インターネットで検索すると「難病」という言葉が目に入り、将来透析が必要になるのではないか、寿命に影響するのではないかと、漠然とした不安を感じている方も少なくありません。

結論から申し上げますと、IgA腎症は医学的な意味での「完治」が難しいとされる一方で、適切な治療によって症状が落ち着き、進行が止まった状態である「寛解(かんかい)」を目指すことが十分に可能な病気です(参考:日本腎臓学会 1)(参考:難病情報センター 2)。

かつては予後不良の病気と考えられていましたが、近年の治療法の進歩、特に扁桃摘出手術とステロイドパルス療法(扁摘パルス)の普及により、透析を回避し、健康な人と変わらない生活を送れる可能性が飛躍的に高まっています(参考:順天堂大学 3)。

この記事では、IgA腎症における「治る確率」について、10年後、20年後の具体的な予後データや生存率を交えて解説します。

また、完治と寛解の違い、最新の治療法、そして診断後の生活で希望を持つための具体的な情報をお届けします。

正しい知識を持つことは、不安を解消し、前向きに治療に取り組むための第一歩です。

※この記事は疾患啓発を目的としています。

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1. IgA腎症は「治る」のか?完治と寛解の真実

「治る」という言葉には、風邪のように完全に元通りになるイメージがありますが、慢性疾患であるIgA腎症においては、その意味合いが少し異なります。

まずは「完治」と「寛解」という言葉の定義を正しく理解し、治療のゴールを明確にしましょう。

IgA腎症における「完治」の定義と現実

医学的な「完治」のハードル

一般的に「完治」とは、病気の原因が完全に取り除かれ、再発の可能性がなくなり、治療を必要としない状態を指します。

IgA腎症において、腎臓に沈着したIgA(免疫グロブリンA)が完全に消失し、組織学的にも正常な状態に戻ることを「組織学的治癒」と呼びますが、これを達成し、かつ維持することは医学的に非常に高いハードルがあります。

一度傷ついた腎臓の組織が完全に元通りに再生することは難しいためです(参考:日本腎臓学会 1)。

なぜ「完治」が難しいと言われるのか?病態の理解

IgA腎症は、免疫システムの異常により、本来体を守るはずのIgAというタンパク質が腎臓の糸球体に沈着し、炎症を引き起こす病気です。

この免疫異常の原因は完全には解明されておらず、遺伝的要因や環境要因が複雑に関与していると考えられています(参考:難病情報センター 2)。

そのため、原因そのものを根本から断つ特効薬がまだ存在しないのが現状であり、これが「完治」が難しいとされる理由です。

しかし、悲観する必要はありません。

現代の医療では「完治」にこだわらずとも、病気の進行を止め、健康を維持する方法が確立されています。

「寛解」とは何か?その定義とIgA腎症における意味

完全寛解と部分寛解

IgA腎症の治療目標として掲げられるのが「寛解」です。

寛解とは、病気そのものは体内に残っている可能性があるものの、症状が出ておらず、検査数値も正常範囲内で安定している状態を指します(参考:日本腎臓学会 1)。

IgA腎症では、主に以下の2つの状態を目指します。

  • 完全寛解:尿蛋白や尿潜血が消失し、腎機能が正常に保たれている状態。
  • 不完全寛解(部分寛解):尿蛋白や尿潜血が減少しているものの、完全には消失していない、あるいは腎機能の低下が緩やかになった状態。

特に「臨床的寛解」と呼ばれる、尿蛋白が陰性化(0.3g/日未満など)した状態を維持できれば、長期的に腎機能の悪化を防げることがわかっています(参考:日本腎臓学会 1)。

寛解後の生活とQOL(生活の質)

寛解状態を維持できれば、食事制限や運動制限が緩和され、健康な人とほとんど変わらない生活を送ることができます。

定期的な通院や検査は必要ですが、仕事や趣味、旅行などを楽しみながらQOL(生活の質)を高く保つことが可能です。

つまり、IgA腎症においては「寛解」こそが、実質的な「治った」状態に近いと言えるでしょう。

治る・治らないという二元論を超えて:現実的な目標設定

「治るか、治らないか」という白黒はっきりした答えを求めすぎると、完治しない現実に絶望してしまうかもしれません。

上手にコントロールして付き合っていく病気

糖尿病や高血圧と同じように、IgA腎症も「上手にコントロールして付き合っていく病気」と捉えることが大切です。

早期に治療を開始し、寛解導入に成功すれば、透析に至るリスクを限りなくゼロに近づけることができます。

重要なのは、完治という言葉にとらわれず、自身の腎臓を守り抜くための現実的な目標を設定し、治療に取り組むことです。

2. IgA腎症のリアルな「治る確率」と予後(将来の見通し)

患者さんが最も知りたい情報は、具体的な数値に基づいた将来の見通しかもしれません。

ここでは、信頼できる公的機関や学会のデータを基に、透析や移植に至る確率や生存率について解説します。

10年後、20年後の透析・腎移植に至る具体的な確率

成人発症のIgA腎症のデータ

難病情報センターや日本腎臓学会の資料によると、成人発症のIgA腎症の場合、診断されてから10年間で透析や腎移植が必要な末期腎不全に至る確率は約15~20%、20年間では約40%弱と報告されています(参考:難病情報センター 2)(参考:日本腎臓学会 1)。

近年の治療による改善

この数字を見て「高い」と感じる方もいるかもしれませんが、これは過去の治療法を含めた統計データであり、近年の扁桃摘出パルス療法などの積極的な治療を受けた患者さんに限定すれば、この確率はもっと低くなると考えられています(参考:順天堂大学 3)。

小児期発症のIgA腎症のデータ

一方、小児期に発症したIgA腎症は、成人発症に比べて予後が良い傾向にあります。

学校検尿などで早期に発見されるケースが多く、早期治療介入が可能だからです。

適切な治療を行えば、90%以上が寛解状態に至り、将来的に透析が必要になるケースは成人よりも少ないとされています(参考:日本腎臓学会 1)。

日本における透析導入患者に占めるIgA腎症の割合

日本透析医学会の統計によると、新たに透析導入となる患者さんの原因疾患として、IgA腎症を含む慢性糸球体腎炎は減少傾向にあります。

かつては透析原因の第1位でしたが、現在は糖尿病性腎症、腎硬化症に次ぐ順位となっています(参考:日本透析医学会 4)。

これは、IgA腎症の治療法が進歩し、透析を回避できる患者さんが増えていることの証左でもあります。

IgA腎症患者の生存率と寿命への影響

良好な生存率の背景にあるもの

「IgA腎症になると寿命が縮まるのではないか」と心配される方もいますが、生命予後(生存率)自体は決して悪くありません。

末期腎不全に至り透析が必要になったとしても、日本の透析医療は世界最高水準であり、適切な管理を行えば長期間生存が可能です。

もちろん、腎不全に至る前に治療で進行を食い止めることが最善ですが、病気そのものが直接的に短期間で命を奪うような性質のものではないことは理解しておきましょう。

心血管疾患などの合併症予防に努めることで、天寿を全うすることは十分に可能です。

予後を左右する要因:診断時の病状、治療開始時期、年齢など

腎機能、血圧、尿蛋白の重要性

予後が良いか悪いかは、診断された時点での状態に大きく左右されます。特に以下の要素が重要です(参考:日本腎臓学会 1)。

  • 尿蛋白の量:尿蛋白が多いほど(例えば1日1.0g以上)、腎機能の低下速度が速くなる傾向があります。
  • 血圧:高血圧は腎臓に負担をかけ、病気の進行を早めます。
  • 腎機能(eGFR):診断時にすでに腎機能が低下している場合、回復が難しくなることがあります。
  • 組織学的重症度:腎生検による組織診断で、活動性の炎症がどの程度あるか、硬化している部分がどれくらいあるかが予後予測の鍵となります。

早期治療の重要性

これらの指標が悪化する前に、いかに早く治療を開始できるかが、将来「治る確率(寛解率)」を高めるための最大のポイントです。

3. 「寛解」を目指す!IgA腎症の主要な治療法と早期介入の重要性

IgA腎症の予後を劇的に改善させた背景には、治療法の確立があります。ここでは、現在スタンダードとなっている治療法について解説します。

扁桃摘出手術とステロイドパルス療法:効果とメカニズム

治療の基本的な流れと期間

現在、日本で広く行われている積極的な治療法が「扁桃摘出手術(扁摘)」と「ステロイドパルス療法」を組み合わせた「扁摘パルス療法」です。

IgA腎症の原因となるIgAは、喉の奥にある口蓋扁桃で作られることが多いと考えられています。

  1. ステップ1:まず手術で扁桃を摘出し、炎症の元を断ちます。
  2. ステップ2:その後、点滴で大量のステロイド薬を短期間投与(パルス療法)し、腎臓の炎症を一気に鎮めます。

入院期間の目安

一般的には、扁桃摘出のための入院(1週間~10日程度)と、ステロイドパルス療法のための入院(数週間~数ヶ月、通院で行う場合もあり)が必要となります(参考:順天堂大学 3)。

各治療法のメリット・デメリット

メリット

この治療法の最大のメリットは、早期に行うことで「寛解」や「治癒」に近い状態を目指せる点です。多くの研究で、尿蛋白の減少や腎機能低下の抑制効果が示されています。

デメリット

一方で、全身麻酔下での手術が必要であることや、ステロイド薬による副作用(感染症にかかりやすくなる、不眠、顔のむくみ、骨粗鬆症など)のリスクがあります。医師と相談し、メリットがリスクを上回る場合に選択されます(参考:日本腎臓学会 1)。

その他の治療法:降圧薬、免疫抑制剤、生活習慣改善

症状に合わせた薬物療法

扁摘パルス療法以外にも、病状に合わせて様々な薬が使われます。

  • RA系阻害薬(降圧薬):血圧を下げるだけでなく、腎臓の糸球体内圧を下げて尿蛋白を減らす効果があり、腎保護作用が期待されます(参考:日本腎臓学会 1)。
  • 抗血小板薬・抗凝固薬:血液をサラサラにして、糸球体での血流を改善します。
  • SGLT2阻害薬:本来は糖尿病治療薬ですが、近年、慢性腎臓病に対する腎保護効果が認められ、使用されるケースが増えています(参考:日本腎臓学会 5)。

食事療法、運動療法、禁煙の重要性

薬物療法だけでなく、生活習慣の改善も治療の柱です(参考:日本腎臓学会 1)。

  • 減塩:塩分摂取を控えることは、血圧管理と腎保護のために最も重要です(1日6g未満が推奨)。
  • 禁煙:喫煙は腎機能を悪化させる強力な因子です。必ず禁煙しましょう。
  • 肥満解消:適正体重を維持することで、腎臓への負担を減らします。

早期発見・早期治療が予後を良好にする理由

腎臓の糸球体は、一度壊れて硬化してしまうと、二度と元には戻りません。

しかし、炎症が起きている段階であれば、治療によって沈静化させ、機能を回復・維持することが可能です。

つまり、腎機能が保たれている早期の段階で治療を始めることが、寛解への一番の近道なのです。

「様子を見ましょう」と言われた場合でも、定期的な検査を欠かさず、変化があればすぐに専門医に相談する姿勢が大切です。

IgA腎症の寛解基準とは?具体的な数値で理解する

日本腎臓学会などが示す寛解の基準は以下の通りです(参考:日本腎臓学会 1)。

寛解の基準

POINT
  • 尿蛋白:陰性(-)または定量で0.3g/日未満
  • 尿潜血:陰性(-)

これらの状態が維持されることを「臨床的寛解」と呼びます。

治療によってこの基準を達成し、維持することが、将来の透析回避に直結します。

治験を試すのも一つの方法

病院で直接治療を受ける以外に、治験に参加するというのもひとつの手段です。日本ではIgA腎症でお困りの方に向け治験が行われています。

治験ジャパンでも治験協力者を募集しています。例えば過去には東京や神奈川、大阪などの施設で行われた試験もありました。

  • 最新の治療をいち早く受けられることがある
  • 専門医によるサポート、アドバイスが受けられる
  • 治療費や通院交通費などの負担を軽減する目的で負担軽減費が受け取れる

ご自身の健康に向き合うという意味でも、治験という選択肢を検討してみるのも良いでしょう。実施される試験は全て、安全に配慮された状況下で行われます。

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4. IgA腎症と診断されたら:不安を乗り越え、希望を持つために

診断直後は誰しも動揺するものです。

しかし、IgA腎症は決して孤独な闘いではありません。多くの患者さんが病気と向き合い、克服しています。

患者さんの声から学ぶ:病気との向き合い方と治療への決断

扁摘パルスを受けて「大変満足」したケース

インターネット上の患者コミュニティや体験談では、扁桃摘出パルス療法を受けて「尿蛋白が消えた」「不安がなくなった」という声が多く見られます。

治療を決断するまでは手術や副作用への恐怖があったものの、治療後に数値が改善し、将来への見通しが明るくなったことで、精神的にも楽になったという感想が目立ちます。

治療後の生活とQOLの変化

治療が奏功し寛解状態になれば、過度な食事制限から解放され、旅行や外食を楽しむこともできます。

定期的な通院は続きますが、それは「健康管理の習慣」の一部となり、かえって以前より健康意識が高まり、充実した生活を送っている方もいます。

病気が人生を見つめ直すきっかけとなり、より良いライフスタイルを築く転機になることもあるのです。

日常生活でできること:食事、運動、ストレス管理

ストレスとIgA腎症の関係

ストレスへの対策

「ストレスがIgA腎症の原因になるか」という点について直接的な因果関係は証明されていませんが、過度なストレスは免疫力を低下させたり、自律神経を乱して血圧を上げたりと、間接的に腎臓へ悪影響を及ぼす可能性があります。

リラックスする時間を持ち、十分な睡眠をとることは、治療の一環と言えます。

疲れやすさへの対処法

腎機能が低下したり、治療中の副作用で「疲れやすい」と感じることがあるかもしれません。

無理をせず、自分の体の声に耳を傾けて休息をとることが大切です。

また、適度な有酸素運動(ウォーキングなど)は体力を維持し、血圧を下げる効果があるため、医師の許可の範囲で行うことをお勧めします。

難病指定制度の活用と社会的なサポート

難病申請のポイント

IgA腎症は国の指定難病(指定難病66)です。

重症度分類で一定以上の基準(腎機能低下や蛋白尿の程度など)を満たす場合、医療費助成の対象となります(参考:難病情報センター 2)。

認定によるメリット

認定されると、医療費の自己負担上限額が設定され、経済的な負担が軽減されます。申請には指定医による診断書(臨床調査個人票)が必要ですので、主治医に相談してみましょう。

利用できる公的支援

医療費助成だけでなく、難病相談支援センターなどでの相談業務も利用できます。

就労や生活に関する悩みを専門の相談員に話すことで、解決の糸口が見つかることもあります。

一人で抱え込まず、社会的なサポートを積極的に活用してください。

最新治療の動向と今後の展望

現在もIgA腎症の新しい治療薬の開発が進められています。

腸管免疫に作用する薬や、補体系と呼ばれる免疫システムの一部を制御する薬など、世界中で治験が行われています。

医療は日々進歩しており、将来的にはさらに負担が少なく、効果の高い治療法が登場する期待があります。

5. よくある質問(FAQ)

IgA腎症の自然寛解率はどのくらいですか?

一部の軽症例では、無治療でも自然に尿所見が改善する「自然寛解」が見られることがありますが、その確率は決して高くありません。

一般的に成人の場合、自然寛解率は数%から10%程度と考えられています(参考:日本腎臓学会 1)。

自然寛解を期待して放置すると、知らぬ間に進行してしまうリスクがあるため、経過観察であっても定期的な受診は必須です。

IgA腎症は何人に一人の割合で発症しますか?

IgA腎症は、世界で最も頻度の高い原発性糸球体腎炎です。

日本での正確な発症率は不明な点もありますが、検診などで発見される腎炎の中では最も多く、腎生検を受けた患者の約30~40%を占めると言われています(参考:難病情報センター 2)。

決して珍しい病気ではなく、多くの人が同じ病気と向き合っています。

IgA腎症が寿命に与える影響はありますか?

適切に管理され、透析に至らなければ、IgA腎症自体が直接寿命を縮めることはほとんどありません。

透析導入となった場合でも、心血管合併症などに注意すれば長期生存が可能です。

早期発見・早期治療により寛解を維持できれば、健康な人と変わらない寿命を全うできる可能性が十分にあります(参考:日本腎臓学会 1)。

IgA腎症の症状で疲れやすいと感じるのはなぜですか?

初期のIgA腎症は自覚症状がほとんどありませんが、進行して腎機能が低下し、体内に老廃物が溜まるようになると(尿毒症症状)、倦怠感や疲れやすさを感じることがあります。

また、多量の蛋白尿が出ている場合、血液中のタンパク質が減少し、むくみやだるさを引き起こすこともあります(参考:東京女子医科大学 6)。

治療によるステロイドの影響で筋力が低下し、疲れやすくなるケースもあります。

IgA腎症とストレスは関係ありますか?

直接的な発症原因としてのストレスは証明されていませんが、発症のきっかけとして「上気道感染(風邪や扁桃炎)」が関与しており、ストレスによる免疫力の低下が感染症を招きやすくする可能性はあります。

また、発症後の病状悪化因子として、過労やストレスは大敵です。心身の安定を保つことは腎臓を守るためにも重要です。

IgA腎症の治療で芸能人も受けている方法はありますか?

芸能人や著名人がIgA腎症を公表し、扁桃摘出パルス療法を受けたというニュースを目にすることがあります。

これは特別な治療ではなく、現在の日本における標準的な治療法の一つです。有名人が治療を受けて復帰している姿は、多くの患者さんにとって希望となるでしょう。

まとめ

IgA腎症は「指定難病」という重い響きを持つ病気ですが、決して「治らない」「絶望的な」病気ではありません。

希望を持って治療に取り組むために

完治は難しくとも、「寛解」は十分に目指せる現実的な目標です。

早期に発見し、扁桃摘出パルス療法などの適切な治療を行えば、将来透析になる確率は大幅に下げられます。

10年後、20年後の予後は、かつてに比べて飛躍的に改善しています。

大切なのは、診断されたことに絶望するのではなく、信頼できる専門医と共に、自分の腎臓を守るための戦略を立てることです。

具体的な数値や治療法を知ることは、漠然とした不安を、行動するためのエネルギーに変えてくれます。

食事や生活習慣を見直し、必要な治療を受けることで、病気と上手に付き合いながら、あなたらしい人生を歩んでいくことは十分に可能です。

まずは主治医とよく話し合い、あなたにとって最善の治療方針を見つけていきましょう。