初めて入院タイプの治験に参加しました

2018年11月21日

過去に治験ジャパンから治験に参加されたユーザー様のご感想を紹介いたします。

これから治験を始める方の参考になれば幸いです。

3泊3回で27万

【匿名 24歳女性】

今まで何度か治験に参加したことがありますが、どれも通院型でした。

入院タイプの治験も興味がありましたが、知らない人と生活を共にするのに少し抵抗があり通院型だけを狙って参加してました。

今回初めて入院タイプに参加してみたのですが、全くストレスになりませんでした。

特によかったのが、Wi-Fiが使えてパソコンも持ち込み可のところです。

趣味でネットゲームをやるのですが、ヘッドホンしながらいつもより集中することができました。

あと感動したのが食事です。健康とはいえ病院なので質素な食事だと思ってましたが、実際に支給されたのは豪華な食事でした。

しかも和食・中華・洋食と毎日違う料理が支給されましたのには特に驚きました。

これだったら入院タイプでもこれからどんどん参加していきたいと思っております。

参加前に相談に乗ってくださった治験ジャパンのスタッフさんに感謝です。

4泊2回で14万2千円

【I塚 25歳男性】
まとまったお金が欲しくて、入院タイプの試験に初参加。

今までは健康食品や健康器具のモニターといった、薬を服用する必要のない試験しか受けていなかったので、申し込むのにあたって若干の不安がともないました。

一番気になったのは、副作用のリスク。

いくらお金が欲しいとはいえ、治験を受けることで健康を損なってしまったら本末転倒です。

治験ジャパンさんを通じて応募しましたが、最も気になっていた副作用の点についても丁寧に説明してくれました。

試験の内容について問い合わせたところ、

「今回の試験はお薬の効果・効能を見る試験ではなく、お薬が身体に入ってから排出されるまでの経過を見る試験」であるとのこと。

「副作用のリスクの詳細については、事前検診の際に医療機関に問い合わせてください」との回答でした。

医療業界や製薬業界は規制が厳しいようで、医師や専門家でないとお薬の詳細は説明できないようです。

ただし「治験への参加は、本人の自由意志に基づいています」説明してくれたので、その後はだいぶ楽な気持ちで治験に臨むことができました。

正式に申し込みが済むと、その後試験に関する詳細のメールが届いたのですが、そこにも試験当日までの注意事項などが細かく記載されており、とても役立ちました。

特に脂っぽい食事を控えることや、試験前日の夜から飲み物は水だけにするなど、今まで通りの食生活を続けていたら事前検診で落ちていただろうと思われる要素がたくさんあったので、助けられました。

人づてに治験に応募しても事前検診で落とされることが多く、参加するのが難しいと聞いていたので、適切なアドバイスをいただけたのはよかったと思います。

実際に事前検診の際に今回の治験で服用するお薬について問い合わせると、後発医薬品の試験であるとのことでした。

「後発医薬品」とは、すでに先発品として世の中に出回っているお薬の同一・同量の有効成分を含むお薬のことです。

すでに先発品を通じて副作用については検証されているため、リスクは極めて低く抑えられることがわかりました。

一口に「治験」といっても、様々なタイプの試験のあることがわかりました。

副作用のリスクについて心配がなくなったので、当然私は最後まで治験に参加することに同意。

初の入院生活に臨みました。

入院生活は全般的に快適で、Wi-FIも通っているためネット環境も整っており、漫画などのアメニティも充実していました。

少し気になったのが、採血の回数の多さですね。

1日に10回前後採血で血を抜かれるので、これは結構面倒というか負担になりました。

空き時間に読書をしようと思って本を持参したのですが、採血によって集中を切られることと、血を抜かれることで頭がボーっとするため、読書は初日に早々にリタイア。

後の空き時間はi-Padで映画鑑賞と、漫画を読みふけっていました。

食事も想定していたよりも美味しく、基本的に何もしないで病院に滞在していればいいので、それで謝礼金をいただけるのはとてもおトクだと思います。

私のように副作用のリスクが心配な方でも、医療機関に問い合わせれば丁寧に説明していただけるので、興味のある方は応募してみるといいと思います。