治験モニターを徹底解説!これを読めば全部わかる【治験とは】

2019年12月4日

高収入のバイトというと、治験が思いつく人は少なくないでしょう。実際、治験モニターは高収入です。ですが、治験モニターの魅力は収入だけではありません。

治験は新薬やサプリメント、化粧品の開発のために行われるものです。そのため、治験に参加することは、薬を待つ多くの人々のために役に立つバイトだといえます。このページでは、治験バイトについて、メリット・デメリットや治験の流れ、実際の体験談などもご紹介しています。

治験モニターとは?

治験モニターは、ボランティアの一種です。新薬やサプリメント、化粧品の開発において、その効果や副作用といったものが人間にどのように及ぶのかを確認します。ここで効果がしっかりと認められれば、厚生労働省より認可され、世の人々の手に届けられます。

新薬が薬として正式に認められるまでに、10〜18年もの月日がかかります。そのなかで、効果を試す臨床試験である治験は、3回行われます。人間の被験者(モニター)に効果を試すのは、その最終段階です。そのため、厳しい条件のもとでモニターも選ばれます。

高額な報酬が期待できるモニターですが、「治験モニター」または「治験ボランティア」など呼び方がいろいろあります。
なぜ、治験には様々な呼ばれ方があるのでしょう?

治験を受けた時に払われる報酬は「負担軽減費」や「協力費」と表現されますが、それが普通のバイトによって得られる収入とは少し性質が異なることで、色々な呼ばれ方をされています。
厳密にいうと治験は「ボランティア」であり、一般的に認識される「バイト」ではありません。

では、治験を受けてもお金は払われないのか?
治験に参加すれば、もちろん相応の報酬が払われます。
しかし、それは労働の対価として払われる「給与所得」ではなく、あくまでもボランティア参加に際しその負担軽減を目的とする「負担軽減費」として払われます。

給与所得と負担軽減費では、何が違うのか?
一番の違いは、負担軽減費は給与所得のように源泉徴収の対象にならないことが挙げられます。
負担軽減費は税制上「雑所得」に分類されるので、確定申告の方法が給与所得を得た場合とは異なるので注意が必要です。

個人事業主であったり副業をしている場合、雑所得が年間で20万円を超えると確定申告の義務が発生することがあります。
各個人によって条件は異なるので仮に雑所得が年間で20万円を超えた場合は、公的機関に問い合わせるのがよいでしょう。

治験モニターの仕事内容を紹介

治験モニターには、通院するものと入院するもので2つのタイプがあります。通院と入院どちらの場合でも、ほとんどの治験で採血します。通院する場合は、入院するものと比較して自由な時間が多いのが特徴です。行われる治験にもよりますが、ものによっては1週間に1回通院する場合や、日帰りで済むこともあります。

一方で入院する治験の場合、数日から1ヶ月程度の入院が必要です。そのうえで、きちんとした時間管理のもとで生活しなければなりません。新薬の効果を証明するために、食事はもちろんのこと、起床や就寝の時間まで徹底されています。また、定期的に効果がどう現れているか検査を行います。そのほかの時間は自由に過ごせますが、飲酒や喫煙、外出も不可、スマートフォンも使えません。

治験モニターのメリット・デメリット

治験モニターには、拘束時間に対して大きな収入がある、といったメリットやデメリットがあります。それぞれ順番に解説していきます。

治験モニターのメリット

ほかのバイトと比較すると、驚きの高収入である点が、大きなメリットとして見られがちです。もちろん大きなメリットであることに変わりはありませんが、治験にはほかにもメリットあります。

治験を行う前に、事前検診を受けたうえで被験者になれるかどうか判断します。この事前検診は、一般的に行われる検診よりも、より詳しく行われます。つまり、通常よりも安く、あるいは無料で制度の高い健康診断を受けられるということです。

通院する治験の場合は、拘束時間や厳しい制限といったものも少ないです。当然、入院する治験のほうが給料は高いですが、それでも一般的なバイトと比べれば高収入です。

一方で入院する治験の場合、しっかりと栄養が管理された食事が3食出るほか、健康的なタイムスケジュールのもとで生活できます。そのため、規則正しい生活が身につくでしょう。

また、治験を受ける前は余裕でも、いざ受け始めてやめたくなることもあるかもしれません。治験バイトは、どんな理由であっても途中で辞められるので、必要以上の不安を抱えずに受けられます。

治験モニターのデメリット

高収入である反面、相応のデメリットが存在します。治験には、ものによって限度はありますが一定の制限が課せられます。日常とはやや離れた管理下のもとでの生活は、人によっては大きなストレスとなるでしょう。酒や煙草は当然ダメですし、携帯は多くの場合で使用可能時間が設けられています。

入院する治験はもちろんのこと、日帰りの場合でもしっかりとした健康状態が問われます。徹底した管理のもとで、安全第一で行われるので安心して治験に参加していただけます。

また、その治験によって異なりますが、新薬の開発の場合ほぼ毎日採血を行われます。平気な人にとっては大した問題ではありませんが、苦手な人にとっては大きなデメリットです。

治験モニターの給料(協力費)の目安

治験モニターの給料は、ほかの一般的なバイトよりも非常に高収入です。治験バイトは、実際のところ有償バイトのひとつであるため、正しくは給料ではなく報酬(謝礼金)にあたります。そのため、税金もかかりません。

通院するタイプの治験は、1回あたり7,000〜1万円程度が相場だとされています。一方で長い拘束時間が必要となる入院タイプの治験は、1日あたり1万〜3万円程度が相場です。これは一泊の値段なので、たとえば4泊5日だと、5万〜15万程度の謝礼金がもらえます。

治験モニターの謝礼金は、想定される副作用によって異なってきます。新薬の開発では、何度も安全性が確認されながら、最終的な臨床実験として治験が行われます。

ですが、副作用がないという確証はないのです。吐き気や頭痛といった副作用が想定される場合、そのぶん謝礼金も高くなります。逆にいってしまえば、謝礼金がほかと比べて格段に高い治験モニターは、それだけリスクがともなうかもしれません。

ほかにも、入院するタイプであれば入院期間が長い、頻繁に採血を行う、といった場合でも謝礼金が高くなる傾向にあります。

治験モニターの勤務(拘束)時間の目安

参加する治験によって、勤務時間はさまざまです。通院するタイプのものであれば、定期的に病院に通う必要があるものもあれば、1日数時間で完了しまうものまであります。場合によっては、在宅で可能な治験まで存在します。在宅で行う場合は、新たに開発したサプリメントや化粧品といったものを自宅まで送ってもらって使用します。

入院するタイプの場合は、数日〜1ヶ月程度の間、外出も禁止されるため、病院にいなければなりません。入院期間中は酒や煙草が禁止であったり、スマフォが制限されていたり、といったことがありますが、そのほかは基本的に自由です。自由な時間を有効に活用して読書や勉強に励めるのも、治験ならではといえるでしょう。

治験モニターに登録から謝礼金受け取りまでの流れ


治験モニターは、一般的なバイトと探し方も異なってきます。実際に登録して謝礼金を受け取るまでの流れは、以下の5ステップです。

謝礼金を受け取るまでの流れ
*1,治験モニターに応募
*2,治験モニターvの説明会に参加
*3,事前検診を受ける
*4,実際に治験を受ける
*5,完了したら謝礼金を受け取る

治験モニターに巡り合うためには、モニターサイトに登録する必要があります。登録したサイトを用いて募集を探していきますが、サイトによって紹介されている治験も異なってきます。そのため、複数のサイトを登録しておくことで、理想となる治験を見つけられる可能性も高いです。

見つけられたら応募し、説明会に参加します。そのあと、事前検診を受けて健康状態を確認できたら、実際に治験がはじまります。治験が終われば、謝礼金を受け取ります。謝礼金は、即日手渡しであったり、後日の振り込みであったりと、その治験によって異なりますのであらかじめ確認しておきましょう。

体験談

初めて治験に参加される方などは、不安も多いでしょう。先輩方の体験談などを読み進めると、治験についての不安はどのようなもので、実際に参加してみてどのように感じたかなどが分かります。

治験とはいったものの実際はゲームをしているだけだったり、読書や映画を見て血圧を測るだけだったりと、思ったほど不安に駆られるようなことはなかった。普段の健康診断よりも自分の体の状態について知れてよかった。といった声を非常に多くいただいております。是非とも、先輩方のお声を聴いてみてください。

体験談①:入院するタイプの治験にはじめて参加しました

これまで、通院するタイプの治験は何度か参加してきました。ですが、入院するタイプははじめてでした。入院するタイプの場合、自分だけでなくほかの人たちとも同じ施設で顔を合わせるため、人見知りのわたしは不安でした。ほかにも、空いた時間をどう過ごせばいいのかなど、不安にさせる理由はいくつもありました。

しかし、実際に参加してみると、このような不安が不要だったと気づきました。個人のプライバシーはしっかりと保たれていましたし、朝昼晩の食事や入浴、就寝、そして検査といった感じであっという間に過ぎていきました。新薬の開発ということで、多くの見知らぬ人たちのために、自分が役に立てていると思うと嬉しいです。

普段受けている検診よりも、より詳細に自分の体調を知れたので、そこも助かりました。

体験談②:在宅でもできる治験に参加してみました

主な治験の内容は、心拍センサーを装着して3日間普段と変わらない生活を行い、睡眠時間を記録するというものでした。病院に通ったのは、最初の1回のみで2時間程度です。精神科医の問診と簡易的な心理検査を行ったあと、心拍センサーを取り付けて動作確認をして家に帰りました。

心拍センサーはとても小さくて軽いもので、簡単に粘着テープで装着できます。入浴時だけ取り外しできますが、邪魔に感じることはほとんどありませんでした。3日後、睡眠時間を記録した用紙と心拍センサーを輸送して完了です。

治験モニターを行うなかで、世の中のためになることをしていると感じられてやりがいがありました。また、ほかのバイトと違い、自分とはまったく異なる世界で働いている人たちの話が聞けたのも感慨深いです。

これまではあまり深く考えてきませんでしたが、自分の健康についての意識も高まったということも、治験モニターならではと感じました。このことをきっかけに健康についてより詳しく調べ、自分の身の回りの人たちとも健康について話し合うようになりました。このように変われたのも、治験のおかげだと思います。

花粉症薬試験&健康器具モニターの体験談

過去に治験ジャパンから治験に参加されたユーザー様のご感想を紹介いたします。 これから治験を始める方の参考になれば幸いです。 【カンダタパパ 36歳男性】 前に他のサイトから参加したとき事前健診で不合格になってしまったと相談したら、治験ジャパンのスタッフさんが、事前健診の合格のコツを教えてくれました。 とても親切だったので、治験に対するイメージが変わりました。 …

治験の安全性

治験モニターは報酬が高いことで人気のあるバイトです。しかし、薬を投与されることや、税金の面などで心配…という声も多いです。ここでは治験モニターはどんな仕事なのか、どのような流れで行われ、いつ給料が支払われるのかなどについてご紹介いたします。

また、治験モニターに応募する際の登録方法についてもチェックしましょう。簡単で給料が高い治験モニターにチャレンジしたいけれど、心配なことが多いという方はぜひご覧ください。

治験モニターは新薬の有用性を確認する仕事

治験モニターとは、新しい薬の安全性や効果を実際に人体で確認する被験者になる仕事です。

実際に販売されている薬は、この治験を行ったうえで厚生労働省の承認を受けたものです。この臨床試験は国の指導のもと行われているので、危険な薬を投与されたり、危ない実験に参加させられたりするということはありません。あくまでも安全性や副作用について、多くの対象からデータを取るためのものです。

治験モニターに関して詳細なことがわからないと、不安がふくらんでしまっても仕方ありません。以下では、治験モニターに対する心配を解消するために、治験モニターの仕事をさらに詳細に紹介していきます。

薬の副作用が出ることもある!ただし重大な副作用が出た場合は中止できる

治験モニターをしている最中に、薬による副作用が体に表れる可能性もあります。重大な副作用が出た場合は治験モニターを中止できます。後日副作用が出た場合も、きちんと証明すれば製薬会社から保証が出ます。医療手当、休業保証金なども支給されるので金銭面においては心配いりません。

治験モニターに投与する薬は安全性が高く慎重に処方されるものばかりですが、副作用がないとは言い切れません。治験モニターに参加する前の講習で副作用についてはきちんと説明されるので、きちんと理解して参加するかどうかを決めましょう。

事前の説明をよく確認することで安全に受けられる

副作用が出た場合は治験モニターを中止できますし、治験モニターは義務ではありませんので、自己都合でも基本的にいつでも解約することが可能です。しかし、治験の内容によっては途中で離脱することができない場合もあります。こちらも事前の説明をよく確認して、最後まで参加し続けられるかを確認しておいてください。

さまざまな実験を通過したうえで治験が行われている

新薬が完成したからといって、すぐさま治験が行われているわけではありません。治験にたどり着くまでにはさまざまな試験・実験を経ています。そして、治験自体も厚生労働省の指導に基づいて実施されているため、まったく効果が分からない薬を実験として投与されるわけではありません。

治験モニターは一般的なバイトよりも高待遇で報酬に税金はかからない

治験モニターの魅力はその報酬の高さです。一度治験モニターに参加するだけで、数十万円の収入を得ることができる場合もあります。

少ないものでも日給1万円から2万円程度で、拘束時間が長いほど報酬は高くなる傾向にあります。たくさん報酬を受け取ると税金が心配という方もいるかもしれませんが、治験モニターの報酬には税金がかかりません。

なお、報酬は最終日に手渡しでもらえるケースと、後日銀行に振込まれるケースがあります。

治験モニターに参加する流れ

治験モニターに参加するには、年齢、性別、健康状態などの基準を満たす必要があります。健康診断を受けてその基準を満たしている場合に初めて参加できます。

参加が決まったら、講習などで説明を受けて実際に治験が始まります。入院が必要な場合は衣類や暇つぶしになるものの準備、家族や周囲への声かけを行っておきましう。

一度治験モニターをすると、次までには3ヵ月程度期間を開ける必要があります。薬によってこの期間は違いますので、不安な場合は次の治験モニターをする前に前回の治験モニターの内容、時期を相談することをおすすめします。

治験モニターの登録について

治験モニターの募集は主にネットで行われています。治験モニターに応募するには、まずサイトに登録するのが一般的です。

登録や健康診断は無料

まずは治験モニターを募集するサイトに登録してみましょう。登録費用は無料ですが、個人情報を入力しなければならないので、きちんとサイトを確認し、信頼できるサイトに登録する必要があります。登録後は、治験モニターとして問題ないかの健康診断があります。この健康診断にかかる費用も無料です。

なお、治験モニターを受けたあとには、その後体にどのような影響が出ているかの検診があります。この検診ももちろん無料で行ってくれますので、治験モニターをする際の出費はあまり考えなくてもよいでしょう。しかし交通費は出してくれない治験モニターも多いですので、通院の場合などはあまり交通費が高くない、近所の病院で行っているモニターに参加するという工夫も必要です。

自分の条件や体の状態に合う治験を選ぶ

治験モニターは基本的に健康な体の方しか合格できません。食生活が偏っている、タバコを吸っている方は参加できないケースが多いので注意が必要です。治験モニターを募集しているサイトには、対象となる人の条件が記載されています。その条件に自分が合っているかをきちんと確認してから応募するようにしましょう。

報酬が高いからと自分に合わない条件の治験モニターに応募すると、たとえ合格したとしても薬の効果がしっかり分からなかったり、自分に副作用が出たりする可能性もあります。

入院する必要のある治験モニターの場合、3食の食事もしっかり管理されるケースが多いです。場合によっては食事ではなくサプリメントのみという可能性もあるので、食事面についても記載されている項目をしっかり守れるか、自分できちんと確認しましょう。

複数の治験モニターサイトをチェックしよう

治験モニターを募集しているサイトは複数あります。より条件のよい治験モニター、家の近くで募集している治験モニター、自分の条件に合う治験モニターを見つけるためには、より多くのサイトに登録しておく必要があります。

あるサイトに登録されている治験モニターがほかのサイトには登録されていないということはよくありますので、複数登録することで見落としを減らせます。

また、人気の治験モニターはすぐに募集が締め切られてしまいます。少しでもよいと思った治験モニターの案件を見つけたら、早めに応募するようにしましょう。

未成年(高校生)でも治験は受けられる!

治験モニターは、未成年向けのものであれば高校生でも受けることは可能です。ただし、保護者の同意を得ることは大前提です。

また、高校生に限らず、治験ごとのルールを守る、健康診断を受ける、デメリットを理解したうえで申し込むなど治験の一般的なルールはしっかりと守らなければなりません。今回は、治験の基本ルールと高校生がモニターになるための条件を紹介します。

治験モニターになるために把握しておきたい4つの基本ルール

高校生に限らず、一般的に治験モニターになる場合には守らなければならないルールがあります。まずは治験の基本ルールについて把握しておきましょう。

1. 治験ごとのルールを守る必要がある

治験はそれぞれルールが異なります。定められたルールを守れなければ治験には参加できませんし、モニターとして失格になってしまえば協力費も打ち切られてしまいます。治験ごとのルールをしっかりと把握したうえで申し込む、そしてルールに基づいてモニターをする、ということが治験モニターとしての基本です。

たとえば、入院する治験モニターの場合、外出は不可、家族や友達との面会も一切できないなど厳重に管理されるものもあります。通院の場合も、決められた日に必ず通院するなど、厳しいと感じる条件もあります。

しかし、治験は新薬の効果や副作用を確認する重要な試験なので、厳しい条件下で実施されることは当たり前です。ルールを守れる自信がある人だけ、治験モニターとして申し込みましょう。

2. 治験参加前に健康診断を受ける

治験モニターになるためには、必ず健康診断があります。治験によって、健康診断の結果がどうであればOKといった基準が決まっているため、応募して説明会を受けても健康診断の結果次第で治験モニターになれない可能性があります。もちろん健康診断を受けないと治験モニターにはなれません。

3. デメリットについても理解しておく

治験モニターになることには、無償で健康診断を受けられる、高額報酬が受け取れるなどメリットに目が行きがちですが、デメリットを承知したうえで申し込むことも基本ルールのひとつです。

治験中は運動を控える、食事は決められたものだけなど生活を制限されることもありますし、入院の治験は知らない人と一緒に生活をしなくてはならないため、ストレスを感じやすいです。

また、治験である以上副作用が起こる可能性もゼロではありません。高額報酬はデメリットを我慢したうえで発生しているということを理解しておきましょう。

4. 治験モニターに参加できる最低条件をクリアしている

治験ごとに募集要件は異なりますが、治験モニターに参加できる最低条件は基本的に同じです。

治験に参加できる条件

*過去4ヵ月以内で治験をしていない人
*肌に入れ墨、タトゥーがない人
*生活保護を受給していない人
*身分証明ができる人、身分証明を拒否しない人
*募集地域内に住んでいる人

上記の条件を一つでも満たさない人は、基本的にどんな治験にも参加できないため気をつけましょう。

治験モニターの注意事項

新薬などを試す被験者となって、その薬の効きめや安全性などのデータをとることに協力する治験モニターは、一般的なバイトよりも高額のお金が手に入ることもあり、ひそかに注目を集めています。治験モニター募集情報に興味を持つ人も多いのですが「新薬を試す」というものだけに「健康な人でないと無理なのか」「応募後に途中辞退してもいいのか」など、不安点や疑問点が出てきやすいのも事実です。ここでそうした不安や疑問…

高校生が治験モニターになるための3つの条件

高校生向けの治験モニターはあまり見かけませんが、数少ないながらも存在します。高校生の場合は上記に加えて特別な条件があるためチェックしておきましょう。

1. 未成年が対象の治験モニターのみ参加できる

一般的に、治験は20歳以上を対象としたものがほとんどです。高校生や18歳未満を対象としている未成年向けのモニターは数がとても少ないため、見つからないこともあるかもしれません。こまめに募集サイトをチェックし、未成年向けの治験モニターを募集していないかどうか確認しましょう。

時期としては、夏休みや冬休みに入る時期に未成年向けの治験モニターの募集が増える傾向があります。長期の休みになるため、高校生も治験モニターになりやすいことから募集が増えます。モニターになる側としても、長期休みの間であれば入院するタイプの治験も受けられるため、高額報酬が期待できます。

2. 治験に参加することについて保護者の同意が得られる

高校生は未成年なので、治験モニターになるためには保護者の同意が必要です。保護者の同意がない場合はほかの条件を満たしていてもモニターになることはできません。

できれば親にも治験モニターになりたいということを相談しておくとよいでしょう。未成年向けの治験モニター募集が出た段階で応募しようと思っているなど相談をすると、親がその治験モニターが本当に安全かどうかなどをチェックしてくれるので、自分の目だけでチェックするよりも安心です。

3. 学業に支障をきたさない範囲の治験を選ぶ

高校生が一番優先すべきことは、学校で学ぶことです。夏休みや冬休み、土日を使った治験モニターであれば受けやすいかもしれませんが、平日の昼間に通う必要があるなど、学校で学ぶことを邪魔するような治験モニターは避けましょう。帰宅後や土日など、学業に支障をきたさない範囲でできる治験がベストです。

ここで解決!治験に関するFAQ

治験の参加条件はありますか?
ほぼすべての案件に参加条件はあります。性別や年齢、健康状態や病気の指定があり、対象とするモニター参加者を絞ることで、効果効能についての検証をより正確にするためのものです。詳細についてはモニターの募集要項をご覧ください。
治験は途中で辞退できますか?
途中辞退ももちろん可能です。参加者の意思が最優先で執り行われる為、途中辞退を行ったとしてもペナルティになるようなことはありません。
治験の安全性は保障されますか?
安全面については徹底した管理運営が行われます。厚生労働省の定めた「臨床試験の実施に関する基準」(GCP)に則って執り行われるため、治験中の安全性は確保されています。もちろん、治験中に心配になったら担当へ連絡する事で手厚い待遇が保証されます。
治験での出費はありますか?
特筆すべき出費はありませんが、交通費の支払いが発生する事があります。基本的に募集要項に記された内容になりますが、記載の無い場合には交通費の支給はないものとして応募しましょう。
治験終了後に必要な手続きはありますか?
ありません。治験終了後に同一の治験薬のモニターを希望しても継続は基本的に受け付けられません。多くの人に対して効果効能を計測する為の治験ですので、ご了承くださいませ。
治験を複数受けることはできますか?
基本的にはできません。効果効能についての検証に影響を及ぼす可能性があるものは重複させることができない為、ほぼすべての案件において、同時期に複数の治験に参加することはできません。
プライバシーは保証されますか?
プライバシーも保証されます。個人情報に関するすべてのデータは人権と法律に則って厳重に管理されます。厚生労働省や医師への提出のみであり、どのような案件であっても個人を特定できるような扱い方は致しません。
治験薬の副作用はありますか?
治験薬にも副作用が生じる可能性があります。GCP(医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令)に則って厳重な監視の元執り行われますが、万が一副作用によって体調不良などが生じた場合には、適切な処置が行える体制が整えられています。不安に思われる方は、ご希望の案件についてお問い合わせ下さいませ。
治験の募集が見つかりません。
会員登録後でないと案件の詳細が見れないものがあります。弊社のホームページにて会員登録後、マイページにて公開されます。また、病院が直接募集しているものと、派遣会社が行う2通りがあります。治験の多くは関東圏にて行われますが、その他の地域でも募集は随時行われています。
事前検診で採血されますか?
案件によっては事前の採血が必須となるものもあります。治験モニターの募集要項に採血の有無が記載されています。また、採血によって具合が悪くなった場合には担当に申し伝えて適切な処置を仰ぎましょう。
未成年でも治験に参加できますか?
可能です。保護者がインフォームド・コンセントに同意し、署名を行うことで治験に参加することが可能です。未成年が治験に参加する場合はご両親とのコミュニケーションが非常に重要となります。未成年の場合には、ご両親と医師やCRC(治験コーディネーター)に相談してからの参加が望ましいです。

【治験モニターに参加することは自分を含め多くの人々のためになる】

治験モニターの魅力は、高収入であるだけには限りません。治験そのものの目的は、新薬やサプリメント、化粧品の開発です。こんなにも見えない大勢の人々に貢献できる事はないでしょう。入院するタイプの治験の場合は長い拘束時間が発生しますが、日常から離れてやりたかったことに没頭できると考えればとても有意義だといえます。

治験モニターは、学生や主婦といった時間に多少の融通が効く人に向いています。収入だけに固執するのではなく、薬を待つ多くの人々、そして自分のためにも治験モニターへの応募を検討してみてください。

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