ふとした瞬間に爪の横を押すと、ズキッとしたり、チクチクしたりする痛みを感じた経験はありませんか。多くの人が一度は経験するこの不快な症状ですが、その原因は一つではありません。

単なるささくれから、治療が必要な爪の疾患まで、さまざまな可能性が潜んでいます。自己判断で放置してしまうと、症状が悪化してしまうことも少なくありません。

この記事では、爪の横が痛む場合に考えられる主な原因、ご自身の症状から原因を推測するための「鑑別ポイント」、そして自分でできる「セルフケア」から「病院受診の目安」まで、麻布台クリニック 爪の疾患治療センター長 齋藤 昌孝医師監修のもと専門的な情報を分かりやすく解説します。

早期に正しい対処を行うことが、痛みの解消と再発防止への第一歩です。ご自身の状態を確かめる手がかりとしてお読みください。

※この記事は疾患啓発を目的としています。

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「爪の横 押すと痛い」のはなぜ?考えられる主な原因

爪の横に痛みが生じる背景には、いくつかの代表的な疾患や状態が考えられます。まずは代表的な原因を整理します。

細菌感染による炎症「爪周囲炎」

爪の周りの皮膚に、ささくれや深爪、小さな傷などから細菌が侵入して炎症を起こす状態です。日本整形外科学会の解説によれば、爪の周りが赤く腫れあがり、ズキズキとした強い痛みを伴うのが特徴で、痛みで眠れないこともあります。進行すると膿がたまることもあり、深爪、陥入爪、マニキュア、爪を噛むくせなども原因になります※1

「ひょうそ」との呼び分け

一般に「ひょうそ」と呼ばれることもありますが、日本整形外科学会は、指先の腹側が化膿するものをひょう疽(瘭疽)として区別しています。患部が熱を持つ場合は、感染が疑われる受診のサインとされています。

爪の食い込みが原因「陥入爪・巻き爪」

陥入爪(かんにゅうそう)は、爪の端が皮膚に食い込んで炎症や痛みを引き起こす状態です。特に足の親指に多く見られます。一方で巻き爪は、爪が内側に巻いてしまう変形そのものを指し、この変形が陥入爪の原因となることも少なくありません。

原因としては、深爪やサイズの合わない靴の着用、不適切な歩き方などが挙げられます。なお日本創傷外科学会は、陥入爪の主な原因を誤った爪切りによる深爪と、合わない靴や圧迫の強い靴下による圧迫としており、歩き方の影響は主に巻き爪の要因として説明しています※2

乾燥・ささくれ・爪下出血によるもの

上記の疾患以外にも、爪の横が痛む原因は存在します。指先の乾燥によって皮膚が硬くなったり、ひび割れたりして痛みを感じるケース。乾燥時には保湿を心がけることが予防として勧められています。

あるいは、単純なささくれが引っかかるときの痛み。ささくれは爪周囲炎のきっかけとしても挙げられています。

また、指をぶつけるなどして爪の下で内出血(爪下出血)が起こり、その圧迫で痛みを感じることもあります。爪の下に血腫(爪下血腫)が生じることは、巻き爪の症状としても知られています。

自己処置は避けてください

これらは比較的軽度なことが多いですが、対処を誤ると悪化する可能性も否定できません。国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センターの解説でも傷の自己処置は危険とされているため、状態が気になる場合は医療機関に相談してください※3

症状からみる「爪の横の痛み」の鑑別ポイント

ご自身の症状を詳しく観察することで、痛みの原因をある程度推測できます。ここでは、原因を見分けるための具体的なポイントを解説します。

痛みの種類と特徴(ズキズキ、チクチク、拍動痛)

痛みの感じ方は、原因を特定する手がかりのひとつです。ただし、痛みの性状だけで原因を確定できるわけではありません。

  • ズキズキ、脈打つような拍動痛: 細菌感染による炎症(爪周囲炎など)が疑われます。爪周囲炎の急性炎症では、ずきずきする痛みで眠れないこともあるとされています。
  • 押すとチクチク、ジンジンする痛み: 陥入爪のように、爪が物理的に皮膚を刺激している可能性があります。
  • 圧迫されるような鈍い痛み: 爪下出血などが考えられます。

腫れや赤みの有無で原因を判断する

見た目の変化も重要な判断材料。爪の周りが明らかに赤く腫れている場合、何らかの炎症が起きているサインです。爪周囲炎では爪の側面や付け根を中心に、陥入爪では爪が食い込んでいる部分が局所的に赤く腫れる傾向にあります。

膿や熱感がある場合のサイン

膿が見られたり、患部が熱っぽく感じられたりする場合は、細菌感染が進行している可能性があります。特に、黄色く濁った膿が出ているときは、早めに医療機関を受診する必要があります。

膿を自分で出そうとしない

自己判断で膿を無理に排出しようとすることは、症状を悪化させる危険があるため避けてください。公的機関の解説でも自己処置は危険とされ、排膿は医療機関での切開処置として行われます。

痛む場所(指先、根元、全体)による違い

痛む場所によっても、原因は絞り込めます。爪の角や端の部分がピンポイントで痛むなら陥入爪の可能性があります。一方で、爪の根元やささくれがあった場所を中心に、爪の周り全体が痛むのであれば爪周囲炎が疑われます。

爪周囲炎では、爪の側面や付け根に痛み・発赤・腫れが現れ、化膿は爪の根もとに向かって進みます。

腫れていないのに痛いとき

「赤みや腫れはないのに、押すと痛い」というケースも少なくありません。この場合、いくつかの可能性が考えられます。

  • 陥入爪の初期段階: 炎症を起こす前の段階では、腫れが目立たないこともあります。
  • 乾燥によるひび割れ: 見た目には分かりにくい微細なひび割れが、痛みの原因になることがあります。
  • 爪下出血: 軽度の内出血で、爪の色が少し変わっているものの腫れるほどではない状態。
  • 神経性の痛み: まれに、指先の神経に関連した痛みが挙げられることもあります。

以下の表は、症状から原因を推測するための簡易的なセルフチェックリストです。あくまで目安としてご活用ください。

症状の特徴 爪周囲炎の可能性 陥入爪・巻き爪の可能性 その他の原因の可能性
痛み方 ズキズキ、拍動痛(脈打つ痛み) 押すとチクチク、歩くと痛む 圧迫による鈍痛、ピリピリ感
腫れ・赤み 爪の周りが赤く腫れる 爪が食い込んだ部分が腫れる 軽度または、なし
膿・熱感 膿が出ることがある、熱を持つ 感染がなければなし、二次感染で生じることも 基本的になし
痛む場所 爪の周囲全体(ささくれなどから) 爪の角、端の部分 爪全体(爪下出血)、指の側面

自分でできる?「爪の横の痛み」を和らげるセルフケア

痛みが軽度で、明らかな感染の兆候(強い腫れや膿)がない場合は、セルフケアで症状が和らぐこともあります。ただし、症状が悪化するようであれば速やかに専門医に相談することが重要です。

なお、公的機関の解説では傷の自己処置は危険とされており、以下は主に予防としてのケアと位置づけてください。

適切な爪の切り方で痛みを予防・軽減

深爪は陥入爪や爪周囲炎の大きな原因となります。ここで注意したいのは、手の爪と足の爪では、適した切り方が異なるという点です。

足の爪は「スクエアオフ」が基本

足の爪は、指の先端と同じくらいの長さを残し、角を切りすぎずに四角い形(スクエアオフ)に整えるのが基本とされます。日本創傷外科学会は、指先と同じ位の長さで爪の上部を一直線に切り、爪先のカーブに合わせて爪ヤスリで角を丸く削る手順を示しています。爪の角を深く切り込むと、新しく伸びてきた爪が皮膚に刺さりやすくなるため注意しましょう※2

一方、手の爪を同じように四角く切ると、物に引っかかるなど日常生活で不便を感じやすくなります。手の爪は丸く短めに整えてもトラブルが起きにくいため、指先の形に沿って整えて問題ありません。

爪の切り方に唯一の正解があるわけではなく、トラブルがなく生活に支障がなければ、これまでの切り方を無理に変える必要はありません。

なお、足の爪の角をきれいに切りそろえるのは、実は簡単ではありません。足の爪はやや皮膚に潜り込んでいるうえ、一般的な爪切りは刃が丸くなっているため、その丸い刃で角を切ろうとしても切りきれずに残ってしまいます。

この切り残しがトゲ状になって皮膚に刺さり、痛みの原因になることがあります。角は無理に爪切りで切らず、やすりで整えるのが安全です。うまく処理できないと感じたら、無理をせず医療機関に相談しましょう。

患部を清潔に保ち、感染リスクを下げる方法

傷口からの細菌感染を防ぐため、患部を清潔に保つことは基本になります。石鹸を使って優しく手や足を洗い、清潔なタオルで水分をしっかり拭き取ってください。

糖尿病情報センターのフットケア解説では、石けんをよく泡立て、柔らかいタオルで優しく洗い、洗った後は皮膚をこすらず押さえるようにして水気を拭き取る方法が案内されています。傷ができた場合は流水できれいに洗い流し、清潔なガーゼや絆創膏で保護する方法が示されています※3。消毒液を必ず使わなければならないわけではありません。

痛みや炎症を軽減する応急処置(冷却)

症状によって適切な処置は異なります。炎症が起きてズキズキと痛む、熱感がある場合は、保冷剤などをタオルで包み、患部を冷やすことで痛みが和らぎます。爪周囲炎の初期治療でも、抗生物質とあわせて冷湿布が用いられます※1

一方、血行不良が関係しているような鈍い痛みに対して、温める方法が紹介されることもあります。ただし、炎症や感染が疑われる段階では、冷やす対応が基本です。

テーピングなどによる負担軽減

陥入爪による痛みに対して、日本創傷外科学会は、爪が皮膚に食い込まないように保護して炎症を取る方法のひとつとしてテーピング法を挙げています。爪が食い込んでいる部分の皮膚を、テープを使って爪から引き離すように軽く引っ張って固定します。

これにより、爪と皮膚の間に隙間ができて圧迫が減り、痛みが軽減されることが期待できます。専用のテープも販売されています。

保湿ケアの重要性

特に空気が乾燥する季節は、指先も乾燥しがちです。乾燥は皮膚のバリア機能低下を招き、ささくれやひび割れの原因となります。ハンドクリームやネイルオイルなどをこまめに塗り、爪と指先の皮膚に潤いを与えることを心がけてください。

日本創傷外科学会も、陥入爪の予防として衛生的に洗い保湿を心がけることを挙げています。

足の指の間には塗らない

ただし足の場合、指の間は湿って水虫の原因になることがあるため、保湿クリームは避けるよう案内されています。

すぐに病院へ行くべき症状の目安

セルフケアを試しても改善しない場合や、特定の症状が見られる場合は、医療機関の受診を強く推奨します。自己判断で放置すると、治療が長引いたり、より深刻な状態に移行したりするリスクがあります。

判断の軸は「痛みが続くかどうか」

ささくれを整えたり爪を切りそろえたりして痛みがおさまるようであれば、ひとまず様子を見ても構いません。しかし、ケアをしても痛みが引かずに続く場合は、体からのサインと考えて受診してください。

痛みが悪化したり、改善が見られない場合

数日間セルフケアを続けても痛みが引かない、あるいは以前より痛みが強くなっている場合は、原因が軽度なものではない可能性があります。専門医による診断が必要です。

慶應義塾大学病院の健康情報サイトKOMPASでは、爪疾患は診断が難しく治療に時間がかかることが多い一方、正確な診断に基づいて適切な治療を受ければ、治癒または症状改善が見込めるものがほとんどとされています※6

膿が出ている・熱がある・強い拍動痛を感じる場合

これらの症状は、細菌感染が進行している明確なサインです。特に、膿がたまってパンパンに腫れている状態や、ズキンズキンと脈打つような強い痛みがある場合は、切開して膿を出す処置が必要になることもあります。

日本手外科学会の解説では、爪の下に膿がたまっている場合、注射針を刺して排膿したり、部分的に爪を切除して膿を出すこともあるとされています※4

感染が広がると蜂窩織炎に至ることも

感染がさらに広がると「蜂窩織炎(ほうかしきえん)」に至る危険も指摘されています。兵庫医科大学病院の解説によれば、蜂窩織炎は皮膚と皮下の脂肪組織に生じる細菌感染症で、全身の発熱や悪寒を伴って重症となることもあるため、ためらわずに受診してください※5

糖尿病などの持病がある場合のリスク

糖尿病や膠原病など、免疫機能に影響を与える持病がある方は特に注意が必要です。糖尿病では高血糖により体の抵抗力が落ち、細菌に感染しやすくなったり傷口が化膿しやすくなったりします※3

また、糖尿病やステロイド治療など免疫を低下させる要因があると、皮膚の細菌感染が重篤化しやすくなります。細菌はひっかき傷や刺し傷などの小さな傷から侵入するため、軽微な傷からでも感染が広がる可能性があります※5。爪の横に痛みや異常を感じたら、早めに主治医やかかりつけの医療機関に相談しましょう。

何科を受診すべき?まずは皮膚科へ

爪のトラブルで病院にかかる際、何科を受診すればよいか迷うかもしれません。まずは皮膚科を受診するのが基本です。爪は皮膚の一部が変化してできたものであり、爪の病気は皮膚科が専門とする領域にあたります。

痛みの原因が爪周囲炎なのか、陥入爪なのか、あるいは水虫(爪白癬)など別の病気が隠れていないかを含めて診てもらえます。

そのうえで、陥入爪や巻き爪が原因で爪の形を矯正する治療や手術が必要になるケースでは、形成外科で手術が行われることがあります。また、日本整形外科学会は爪周囲炎について整形外科医への相談も案内しています。いずれの場合も、まずは皮膚科に相談し、必要に応じて他科を紹介してもらう流れが分かりやすいでしょう。

治験を試すのも一つの方法

病院で直接治療を受ける以外に、治験に参加するというのもひとつの手段です。日本では爪のトラブルでお困りの方に向け治験が行われています。

治験ジャパンでも治験協力者を募集しています。例えば過去には東京や神奈川、大阪などの施設で行われた試験もありました。

治験にご参加いただくメリットとして挙げられるのは、主に下記3点です。

  • 最新の治療をいち早く受けられることがある
  • 専門医によるサポート、アドバイスが受けられる
  • 治療費や通院交通費などの負担を軽減する目的で負担軽減費が受け取れる

ご自身の健康に向き合うという意味でも、治験という選択肢を検討してみるのも良いでしょう。実施される試験は全て、安全に配慮された状況下で行われます。

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「爪の横の痛み」に関するよくある疑問(FAQ)

爪の横の痛みについて、よく寄せられる疑問をまとめます。

爪の横の痛みは自然に治る?

原因によります。軽度のささくれや、少しぶつけた程度の痛みであれば、自然に軽快することもあります。一方、爪周囲炎や陥入爪のように、明確な原因疾患がある場合は、放置することで悪化するケースが少なくありません。

爪周囲炎では進行すると膿がたまり、陥入爪では皮膚のキズが感染を起こして化膿したり不良肉芽ができたりします※2。痛みが続く、あるいは腫れや赤みがある場合は、自然治癒を期待せずに適切なケアや受診を検討すべきです。

市販薬で対処できる?どんな薬がある?

市販の抗炎症薬や抗菌薬を含む軟膏で、一時的に対処する方もいます。医療機関では、爪周囲炎の初期治療として化膿止め(抗生物質)と冷湿布が用いられます。

抗菌薬を自己判断で使い続けることは避け、市販薬を数日使用しても改善しない場合は、医療機関を受診してください。薬を選ぶ際は、薬剤師に相談することをおすすめします。

足の親指の爪の横が特に痛むのはなぜ?

足の親指は、陥入爪や巻き爪が最も起こりやすい部位です。歩行時に力がかかりやすい指であること、靴による圧迫を受けやすいことなどが主な理由です。足の指の爪は歩行時に下からの力を受けることでアーチ形に保たれており、合わない靴や圧迫の強い靴下による圧迫が陥入爪の主な原因とされています。特に先のとがった靴は、爪が横方向から圧迫される主な原因として挙げられています。

なお、「大きめの靴を選べば圧迫されず安心」と考えるのは誤解です。ゆとりのある靴は履いた瞬間こそ快適に感じますが、歩き始めると足が靴の中で前へ滑り、つま先が靴の先端に当たります。さらに、足が安定しないぶん指で踏ん張ることになり、かえって爪に負担がかかります。自分に合ったサイズの靴を、かかとを合わせて履き、紐や面ファスナーでしっかり固定することが大切です。

痛い部分を放置するとどうなる?

痛みを我慢して放置した場合、いくつかのリスクが考えられます。爪周囲炎であれば、化膿は爪の根もとに向かって進み、爪の下に膿がたまることもあります。

感染が皮下組織にまで広がった場合には蜂窩織炎に至ることがあり、全身の発熱や悪寒を伴って重症となることもあります。陥入爪の場合は、痛みのために歩行や日常生活に支障が出ることがあります。また、感染を起こすと肉芽(にくげ)と呼ばれる組織(不良肉芽)が盛り上がってきて、治療がより複雑になるケースもあります。

まとめ

爪の横を押すと痛いという症状は、ささいなものから専門的な治療が必要なものまで、多様な原因によって引き起こされます。ご自身の症状を観察し、原因の見当をつけたうえで適切な対応をとります。

受診を判断するときの2つの目安

この記事でご紹介した「鑑別ポイント」を参考に、まずはご自身の状態を確認してみてください。ズキズキとした強い痛みや腫れ、膿など、感染が疑われるサインがある場合は、迷わずに医療機関を受診しましょう。また、ケアをしても痛みが引かずに続く場合も、受診のタイミングと考えてください。軽度な痛みであれば、適切な爪の切り方や保湿ケアといったセルフケアが予防として役立つ場合もあります。

爪の痛みは、体からの重要なサインです。そのサインを見逃さず、早期に対処することで、症状の悪化を防ぎ、健やかな指先を保つことができます。

もし少しでも不安を感じるようであれば、自己判断に頼らず、専門医に相談してください。

齋藤昌孝先生(麻布台クリニック 爪の疾患治療センター長)
監修:齋藤 昌孝(麻布台クリニック 爪の疾患治療センター長)

慶應義塾大学医学部非常勤講師/日本専門医機構認定皮膚科専門医/医学博士。2011年に慶應義塾大学病院で爪外来を本格的に立ち上げ、以来15年にわたり爪診療の第一線に立つ。巻き爪の矯正器具「巻き爪マイスター®」や外用薬「リネイル®ゲル」の開発においても中心的な役割を果たした。ネイルウェルビーイング協会理事として、爪の健康に関する啓発活動に取り組む。