爪が内側に食い込んで歩くたびに痛む、見た目が気になって好きな靴が履けない。巻き爪の悩みは、日常生活の質に直接影響を与えます。

悪化したらどうしようという不安を抱えている方も少なくないはずです。

この記事では、そんな巻き爪の悩みに対し、ご自身で実践できる具体的なセルフケアの方法から、医療機関で受けられる専門的な治療、そして再発を防ぐための予防策まで、麻布台クリニック 爪の疾患治療センター長 齋藤 昌孝医師監修のもと網羅的に解説します。

正しい知識と適切なケアを身につけることが、つらい症状を改善するための第一歩です。あなたの悩みを解決し、快適な毎日を取り戻すための一助となれば幸いです。

※この記事は疾患啓発を目的としています

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巻き爪の基礎知識

具体的な対処法を知る前に、巻き爪がどのような状態なのか、基本的な情報を押さえておきましょう。

巻き爪ってどんな状態?陥入爪との違い

巻き爪とは、足の爪、特に親指の爪の端が、アルファベットの「C」の字のように内側へ強く湾曲してしまう状態を指します。爪そのものの変形が「巻き爪」です。

「巻き爪」と「陥入爪」は別のもの

一方で「陥入爪(かんにゅうそう)」は、爪の角が周囲の皮膚に食い込み、痛みや炎症、腫れなどを引き起こした状態を指します。巻き爪が原因で陥入爪を発症することもあれば、爪の変形は軽度でも陥入爪になるケースもあります。両者は密接な関係にありますが、日本創傷外科学会の解説では厳密には異なる状態として区別されています※1

巻き爪が起こる主な原因とは

巻き爪がなぜ起こるのか、その原因は一つではありません。複数の要因が絡み合って発症することが一般的とされています。

  • 不適切な爪切り(深爪や角の切りすぎ)
  • 足に合わない靴(つま先が細い靴、ヒールの高い靴など)
  • 歩き方の癖や外反母趾による指への負担
  • 加齢や乾燥による爪の変化
  • 遺伝的な爪の形や骨格

これらの原因が爪に継続的な圧力をかけ、徐々に変形を引き起こしていくのです。

なお、上記のうち深爪は、巻き爪よりも主に陥入爪の原因として挙げられているものです。巻き爪については、先のとがった靴などによって爪が横方向から圧迫されることが主な原因とされています。爪白癬(爪の水虫)や薬の副作用が関係することもあるため、水虫のチェックが必要になる場合もあります※1

また、日本皮膚科学会の解説によれば、加齢そのものよりも、寝たきりや車椅子の使用、麻痺などで足の指に力がかからない状態が関係するとされ、高齢の方では歩く機会が少ないために生じることもあります※2

自分でできる巻き爪のセルフケア

症状が軽度な場合、自宅でのセルフケアで痛みを和らげたり、進行を緩やかにしたりすることが期待できます。ここで紹介する方法を試してみてください。

ただし、痛みがなく生活に支障がなければ必ずしも治療の対象とはならない一方、症状がある場合の保護法や矯正法は、いずれも医療機関で行われる保存的治療として位置づけられています。

爪の負担を減らす「爪切り」

巻き爪の予防と悪化防止の基本は、爪切りです。

ここでお伝えするのは、あくまで足の爪、とりわけ巻き爪や陥入爪のトラブルを起こしやすい方に向けた切り方です。爪の切り方に唯一の正解があるわけではなく、トラブルがなく生活に支障がなければ、これまでの切り方を無理に変える必要はありません。

足の爪については、指の先端と同じくらいの長さを目安に、爪の角を落としすぎない「スクエアカット」が推奨されています。爪の両端を深く切り込むバイアスカットは、爪が皮膚に食い込みやすくなるため避けたい切り方です。

爪切りは一度に切ろうとせず、少しずつまっすぐに切り進めるのがコツです。

スクエアオフカットの手順

正式にはスクエアオフカットと呼ばれ、指先と同じくらいの長さで爪の上部を一直線に切ったあと、爪先のカーブに合わせて爪ヤスリで角を丸く削り、角に少し丸みのある四角形に整えます※1

なお、この切り方は足の爪に当てはまるものです。手の爪を四角く切ると、物に引っかかるなど日常生活で不便を感じやすく、また手は丸く切ってもトラブルが起きにくいとされています。手と足では、適した切り方が異なります。

足の爪の角は、深く切り込まずに残すのが基本です。ただし、一般的な爪切りは刃が丸くなっているため、足の爪の角まできれいに切りそろえるのは簡単ではありません。

角に切り残しができると、それが皮膚に刺さって痛みの原因になることもあります。うまく処理できないときは、無理をせず爪ヤスリで整えるか、医療機関に相談しましょう。

食い込みを和らげる「コットンパッキング」のやり方

コットンパッキングは、爪が皮膚に食い込んでいる部分の痛みを和らげる応急処置として用いられることがあります。医療機関では、爪が皮膚に食い込まないように保護して炎症を抑える「保護法」の一つとして行われています※1

  1. 足を温める: まずはお風呂などで足をよく温め、爪と皮膚を柔らかくします。
  2. コットンを丸める: 米粒程度の大きさに丸めたコットン(脱脂綿)を用意します。
  3. 隙間に詰める: 爪の食い込んでいる部分を少し持ち上げ、その隙間にピンセットなどを使って優しくコットンを詰めます。

清潔を保つため、コットンは毎日新しいものに取り替えます。爪と皮膚の間に隙間ができることで、痛みが和らぐことがあります。

無理に押し込まないでください

詰め方や交換のタイミングに決まった型があるわけではないので、痛みが増すようなら続けないでください。周りの皮膚を傷つけないよう注意し、難しいと感じたら無理をせず医療機関に相談しましょう。

爪の形をサポートする「テーピング法」

テーピングも、爪の食い込みを和らげる手軽な方法です。医療機関でも保護法の一つとして行われています。伸縮性のあるテープを使い、爪が食い込んでいる指の皮膚を爪から離すように引っ張って固定します。

こうすることで爪と皮膚の間に物理的なスペースが生まれ、圧迫による痛みを軽減する効果が期待できます。入浴後に皮膚が清潔で乾いた状態で行うのがおすすめです。

日常で意識したい「靴選び」と「歩き方」の改善

根本的な原因にアプローチすることも重要です。つま先が圧迫されない靴を選びましょう。ヒールの高い靴や先端の細い靴は、指への負担が大きいため、長時間の使用は避けるのが賢明です。

「大きめの靴なら安心」は誤解です

ゆとりのある靴は履いた瞬間は快適に感じますが、歩き始めると足が靴の中で前へ滑り、つま先が靴の先端に当たります。また、足が安定しないぶん指で踏ん張ることになり、かえって爪に負担がかかります。

大切なのは、自分に合ったサイズの靴を、かかとを合わせて履くことです。かかとをしっかり合わせた状態で、つま先に5mmから1cm程度のゆとりがあるのが目安とされます。

靴屋で店員がかかとをそろえ、紐を結んでから指先を押して確認してくれる、あの状態です。紐や面ファスナーのある靴は、しっかり締めて足を甲で固定しましょう。

また、足の指で地面をしっかり蹴り出すように意識して歩くことで、爪に下からの適切な力が加わり、爪が平らになるのを助けます。

足の指の爪は、歩行時に下からの力を受けることでなだらかなアーチ形に保たれており、この力が不足すると爪は丸まってしまうと考えられています。正しい歩行は巻き爪だけでなく、足全体の健康にも繋がります。

自宅でできるその他のケア(足浴、マッサージなど)

足浴は、爪や皮膚を清潔に保つのに役立ちます。皮膚のキズや感染を防ぐために、衛生的にきちんと洗い、保湿を心がけることが予防法として挙げられています。

時間や温度に厳密な決まりはありませんので、心地よいと感じる範囲で構いません。入浴後には、保湿クリームなどで爪の周囲を優しくケアするのも良いでしょう。

市販の巻き爪ケア用品は効果がある?その選び方と注意点

ドラッグストアなどでは、様々な巻き爪ケア用品が販売されています。爪甲(そうこう=爪の板の部分)の先端に取り付ける矯正用の金具など、市販されているものもあります。これらを上手に活用するのも一つの方法です。

市販品の主な種類(矯正テープ、ワイヤー、ジェルなど)

市販品には、爪の表面に貼って爪の湾曲を持ち上げる「矯正テープ」や「プレート」、爪の縁に引っ掛けて矯正する「ワイヤー」、爪を柔らかくするタイプの「ジェル」などがあります。それぞれ特徴が異なるため、ご自身の症状や使いやすさに合わせて選ぶことが大切です。

なお医療機関では、小型医療機器のほか、薬剤を用いて爪の過度の彎曲を矯正する治療も行われています。

購入前に確認すべきポイント

市販品を選ぶ際は、ご自身の爪の厚さや硬さ、症状の程度に合ったものかを確認しましょう。日本皮膚科学会の解説では、矯正用の器具は爪甲に弾力がある場合には有効ですが、爪甲が硬くなっていると効果が得られないとされています※2

痛み・炎症・化膿があるときは使わない

軽度の巻き爪や、痛みの緩和を目的とする場合には有効なケースもあります。しかし、すでに痛みや炎症が強い場合、化膿している場合には使用を避け、速やかに医療機関を受診してください。自己判断での使用は、かえって症状を悪化させるリスクも伴います。

病院で受けられる巻き爪の専門治療とは

セルフケアで改善が見られない場合や、痛みが強い、炎症を起こしているといった場合には、専門医による治療が必要です。

どの科を受診すればいい?医療機関の選び方

巻き爪の相談先は、まず皮膚科が基本です。爪は皮膚の一部が変化してできたものであり、爪の病気は皮膚科が専門とする領域にあたります。

爪の変形だけでなく、水虫(爪白癬)や色の異常など、ほかの病気が隠れていないかを含めて診てもらえます。手術が必要な場合には、形成外科で扱われることもあります。

近年では、フットケアや爪疾患を専門とする外来を設けている病院もあります。まずはかかりつけの皮膚科に相談するか、ホームページなどで巻き爪治療の実績が豊富な医療機関を探してみるのが良いでしょう。

痛みを和らげる保存的治療(ワイヤー矯正、プレート矯正など)

多くの医療機関では、手術によらない「保存的治療」が第一選択となります。日本皮膚科学会は、次のような矯正法を挙げています※2

  • ワイヤー矯正: 爪の両端に特殊なワイヤーを引っ掛け、その反発力を利用して爪の形を徐々に矯正する方法です。爪甲の先の方で両側に孔をあけ、その孔に超弾性ワイヤーを通す方法もあります。
  • プレート矯正: 薄いプレートを爪の表面に貼り付け、プレートが元に戻ろうとする力を利用して爪を持ち上げ、平らに矯正します。

これらの治療は、数ヶ月から1年程度かけて、爪の生え変わりとともに矯正を進めていきます。巻き爪は爪の根元から曲がっているため、アクリル人工爪療法のように治療期間が1年以上に及び、3ヶ月ごとに作り替えながら徐々に矯正していく方法もあります。

症状が進行した場合の手術治療

保存的治療で改善が難しい場合や、炎症・化膿を繰り返す重度のケースでは、手術が検討されることがあります。食い込んでいる爪の一部を根元から切除する手術(部分切除術、フェノール法など)が一般的です。

手術と聞くと不安に感じるかもしれませんが、多くは日帰りで可能な局所麻酔下での処置で、手術直後から歩行できるとされています※1

ただし手術方針は施設によって異なります。フェノール法を併用した抜爪は再発リスクを下げると報告されている一方※5、陥入爪に対しては過剰な治療であるとする意見も多く、慶應義塾大学病院の爪外来のように、爪母(そうぼ=爪の根元にある、爪をつくる組織)を温存する術式を主として行っている施設もあります※4。医師とよく相談し、納得した上で治療法を選択することが重要です。

治療にかかる期間や費用はどのくらい?

治療期間や費用は、症状の重さや治療法によって大きく異なります。ワイヤー矯正やプレート矯正などの爪矯正法は、多くの場合、健康保険が適用されない自由診療となります。

自由診療のため費用は医療機関ごとに設定され、公的に定められた金額はありません。一方、陥入爪の手術は、厚生労働省の診療報酬点数表に公的医療保険の手術料として規定されています※6

受診する際に、治療法の選択肢とともに期間や費用の目安についてもしっかりと確認しておきましょう。

治験を試すのも一つの方法

病院で直接治療を受ける以外に、治験に参加するというのもひとつの手段です。日本では爪のトラブルでお困りの方に向け治験が行われています。

治験ジャパンでも治験協力者を募集しています。例えば過去には東京や神奈川、大阪などの施設で行われた試験もありました。

治験にご参加いただくメリットとして挙げられるのは、主に下記3点です。

  • 最新の治療をいち早く受けられることがある
  • 専門医によるサポート、アドバイスが受けられる
  • 治療費や通院交通費などの負担を軽減する目的で負担軽減費が受け取れる

ご自身の健康に向き合うという意味でも、治験という選択肢を検討してみるのも良いでしょう。実施される試験は全て、安全に配慮された状況下で行われます。

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巻き爪を悪化させないために「やってはいけない」こと

良かれと思って行ったケアが、実は症状を悪化させる原因になることもあります。注意すべき点をいくつか挙げます。

自己流の深爪や爪の剥がしは危険

角を深く切る・無理に剥がすのは避ける

痛いからといって、食い込んでいる爪の角を深く切り込んだり、無理に剥がしたりするのは絶対にやめてください。一時的に痛みは和らぐかもしれませんが、爪が伸びてくるとさらに深く食い込むようになり、症状を悪化させる原因となります。また、皮膚にできたキズから細菌が入り、化膿したり不良肉芽ができたりすることがあります。

足に合わない靴を履き続けるリスク

デザイン性を優先して、足に負担のかかる靴を履き続けることは、巻き爪の根本原因を放置しているのと同じです。つま先への継続的な圧迫は、爪の変形を助長します。痛みを感じる靴は避け、自分の足に合った靴を選ぶ意識を持つことが大切です。

痛みを我慢して放置することのデメリット

「そのうち治るだろう」と痛みを我慢して放置するのは避けたい対応です。日本フットケア学会雑誌の総説では、巻き爪は爪そのものが様々な原因により変形していく継続的な病態と位置づけられており※3、放置すると爪の湾曲が強く厚くなり、爪切りが難しくなることもあります。

炎症や化膿がひどくなると治療も複雑になり、回復までに時間がかかります。

巻き爪の再発を防ぐには?予防と日常生活のヒント

治療によって症状が改善しても、原因となる生活習慣を見直さなければ再発のリスクは残ります。矯正治療は装着中あるいは治療した部分の爪にしか効果がなく、新たに生えてくる爪では再発することが多いとされています。日頃から予防を意識しましょう。

健康な爪を育むための習慣

食事や栄養が巻き爪そのものを防ぐかどうかは、まだはっきりしていません。それよりも日々の積み重ねとして確かなのは、足を清潔に保つことです。

皮膚のキズや感染を防ぐために、足を衛生的にきちんと洗い、保湿を心がけることは予防法として挙げられています。保湿ケアも忘れずに行いましょう。

定期的なセルフチェックで早期発見

入浴時に足指を見る習慣を

毎日お風呂に入る際などに、ご自身の足の指や爪の状態をチェックする習慣をつけましょう。爪の形に変化はないか、皮膚に赤みや腫れはないかなどを確認することで、巻き爪の初期症状や再発の兆候に気づきやすくなります。早めに対処することが、重症化を防ぐ鍵です。

巻き爪に関するよくある疑問

最後に、巻き爪に関して多くの方が抱く疑問についてお答えします。

巻き爪は自然に治るものなの?

一度変形してしまった爪が自然に元のまっすぐな状態に戻ることは、あまり期待できません。矯正治療でも、効果が及ぶのは装着中あるいは治療した部分の爪に限られ、新たに生えてくる爪では再発することが多いとされています。

ごく軽度であれば、痛みがなく生活に支障がなければ必ずしも治療をする必要はないとされ、靴や爪切りの習慣を見直すことで痛みが和らぐこともあります。しかし、根本的な爪の湾曲に対しては、矯正法による治療が行われます。

巻き爪の痛みは放置しても平気?

痛みは体からの危険信号です。放置すると、爪の食い込みが深くなって炎症が悪化し、感染や不良肉芽につながることがあります。

受診の目安として分かりやすいのは、「痛みが続くかどうか」です。爪の一部が欠けたり、少し食い込んだりしても、自分で無理のない範囲で整えて痛みがおさまるようであれば、ひとまず様子を見ても構いません。

しかし、痛みが引かずに続く場合は、体からのサインと考えて皮膚科を受診してください。痛みがある場合は軽視せず、早めに対処することが大切です。

子どもの巻き爪はどう対処すればいい?

子どもの爪は大人に比べて薄く柔らかいと言われますが、対処の基本は年齢を問わず変わりません。まずは正しい爪切りと、足に合った靴を履かせることが基本の対処法となります。

なお、爪の切り方は家庭の習慣として受け継がれやすく、保護者が深爪の習慣を持っていると、お子さんも同じように切ってしまうことがあります。お子さんの爪を見る機会に、ご自身の切り方もあわせて見直してみるとよいでしょう。

もし子どもが痛みを訴えたり、指が赤く腫れたりしている場合は、自己判断せず小児科や皮膚科に相談してください。

手の巻き爪も足と同じ治し方で良いの?

手の指に巻き爪が起こることもあります。原因や治療の基本的な考え方は足の巻き爪と同様です。

ただし、日々の爪の切り方については、手と足で分けて考える必要があります。足の爪は角を残す切り方が基本ですが、手の爪を同じように四角く切ると、物に引っかかるなど日常生活で不便が生じます。手の爪は丸く短めに整えてもトラブルが起きにくいため、指先の形に沿って整えて問題ありません。

保湿ケアが重要になる点は共通です。また、皮膚にキズができると感染を起こしうるという点も、手と足で変わりはありません。症状がある場合は、皮膚科への相談をおすすめします。

まとめ

巻き爪の治し方には、ご自身でできるセルフケアから、医療機関で行う専門的な治療まで、様々な選択肢があることをご理解いただけたかと思います。

受診をためらわないでほしい状態

重要なのは、ご自身の症状を正しく理解し、適切な対処法を選ぶことです。軽度の痛みであればセルフケアを試してみる価値はありますが、痛みが引かずに続く場合や、腫れや化膿がある、セルフケアを続けても改善しない、といった場合には、ためらわずに皮膚科に相談してください。

この記事が、あなたの巻き爪の悩みを解決し、痛みや不安のない快適な毎日を取り戻すための一助となれば幸いです。

齋藤昌孝先生(麻布台クリニック 爪の疾患治療センター長)
監修:齋藤 昌孝(麻布台クリニック 爪の疾患治療センター長)

慶應義塾大学医学部非常勤講師/日本専門医機構認定皮膚科専門医/医学博士。2011年に慶應義塾大学病院で爪外来を本格的に立ち上げ、以来15年にわたり爪診療の第一線に立つ。巻き爪の矯正器具「巻き爪マイスター®」や外用薬「リネイル®ゲル」の開発においても中心的な役割を果たした。ネイルウェルビーイング協会理事として、爪の健康に関する啓発活動に取り組む。