頭皮にできたかさぶたや、パラパラと落ちるフケ、しつこいかゆみにお悩みではありませんか。

毎日シャンプーをしているのに症状が治まらない場合、それは脂漏性皮膚炎という皮膚のトラブルが原因かもしれません。

本記事では、脂漏性皮膚炎によって頭皮にかさぶたができる原因や具体的な症状、そして絶対にやってはいけない間違ったケア方法について詳しく解説します。

さらに、正しい治し方や自宅でできる頭皮ケア、病院での治療法に加え、乳児に見られるケースについても網羅的にまとめました。

正しい知識を持って対処しましょう

頭皮のかさぶたは無理に剥がすと症状が悪化してしまうため、正しい知識を持って対処することが大切です。

ご自身の症状と照らし合わせながら、健やかな頭皮を取り戻すためのヒントとしてぜひお役立てください。

※この記事は疾患啓発を目的としています。

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脂漏性皮膚炎とは?頭皮のかさぶたが示すサイン

脂漏性皮膚炎の基本的な特徴と発症しやすい部位

脂漏性皮膚炎は、皮脂の分泌が盛んな部位を中心に赤みやフケのような付着物を伴う湿疹ができる皮膚のトラブルです。

皮脂腺が多く分布している場所で発症しやすいため、頭皮はその代表的な部位として知られています。

慢性化しやすく繰り返すのが特徴

頭皮に黄色っぽく厚いかさぶたのようなものができたり、ベタつきのあるフケが大量に出たりする場合、脂漏性皮膚炎のサインである可能性が高いと言えます。

慢性化しやすく、良くなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴で、適切なケアをしないと長期間にわたって症状に悩まされることも少なくありません。

頭皮以外にも現れる症状の例

脂漏性皮膚炎は頭皮だけでなく、顔や体にも症状が現れることがあります。

とくに眉間や鼻の脇、耳の後ろ、胸の中央、背中など、皮脂分泌が多い部位に赤みやカサつきが生じやすいです。

全身のスキンケアを見直すきっかけに

頭皮のかさぶたやフケと同時に、顔のTゾーンにも赤みや痒みがある場合は、脂漏性皮膚炎が広範囲に影響を及想定していると考えられます。

全身の皮脂バランスや皮膚の常在菌が関係しているため、頭皮だけでなく体全体のスキンケアを見直すきっかけにもなります。

頭皮のかさぶた、フケ、かゆみ…脂漏性皮膚炎の具体的な症状

脂漏性皮膚炎による頭皮のかさぶたの種類と特徴

脂漏性皮膚炎で頭皮にできるかさぶたは、一般的なすり傷などでできる血液が固まったかさぶたとは異なります。

皮脂と剥がれ落ちた古い角質が混ざり合い、頭皮にこびりついた状態のものです。

色は黄色や白色を帯びており、触ると少し湿っていたり、脂っぽさを感じたりするのが特徴です。

頭皮にピタッと張り付いているため、シャンプーをしただけでは簡単に落ちず、無理に剥がそうとすると地肌を傷つけてしまう恐れがあります。

脂っぽいフケと乾燥したフケ、その違い

フケには大きく分けて、脂っぽいタイプと乾燥したタイプの2種類があります。

2種類のフケの違い

POINT
  • 脂っぽいフケ:脂漏性皮膚炎で見られるのは、主に脂っぽくベタベタとしたフケです。塊になって髪の根元に付着したり、肩に落ちたときに大きめのフケとして目立ったりします。
  • 乾燥したフケ:一方で乾燥したフケは、パラパラと細かく白い粉のような形状をしており、主に頭皮の乾燥が原因です。

ご自身のフケがどちらのタイプかを見極めることは、脂漏性皮膚炎の可能性を探るうえで重要な手がかりとなります。

かゆみと掻き壊しによる悪化

脂漏性皮膚炎は通常、かゆみは軽度とされていますが、症状によってはかゆみを伴うこともあります。

決して爪を立てて掻かないことが鉄則です

かゆみに耐えきれずに頭皮を掻きむしってしまうと、皮膚のバリア機能がさらに破壊され、炎症が悪化するという悪循環に陥ります(参考:日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」 2)。

掻き壊した部分から雑菌が入り込むと、化膿して痛みが出たり、浸出液が出てさらに分厚いかさぶたが形成されたりすることもあります。

かゆみを感じても、決して爪を立てて掻かないことが鉄則です。

赤みや湿疹、脱毛との関連性

かさぶたやフケの下の地肌を見ると、赤く炎症を起こしていることがよくあります。

湿疹が広がることで頭皮環境が悪化し、毛穴が詰まったり毛根への栄養供給が滞ったりすることがあります。

早めの対処が肝心です

その結果、抜け毛が増えたり、髪の毛が細くなったりするケースも報告されています。

脂漏性皮膚炎による脱毛は、炎症が治まり頭皮環境が改善すれば回復に向かうことが多いため、早めの対処が肝心です。

なぜできる?脂漏性皮膚炎で頭皮にかさぶたができる原因

マラセチア菌の異常増殖と皮脂分泌過剰

脂漏性皮膚炎の主な原因と考えられているのが、マラセチア菌というカビの一種の異常増殖です。

マラセチア菌は誰の皮膚にも存在する常在菌ですが、皮脂をエサにして増える性質を持っています。

何らかの理由で皮脂の分泌が過剰になると、それをエサとするマラセチア菌が異常に増殖します。

その過程で排出される物質が頭皮に刺激を与え、炎症を引き起こすことで、結果としてかさぶたやフケが発生するのです(参考:日本皮膚科学会「皮膚真菌症診療ガイドライン」 1)。

生活習慣の乱れ(食生活、睡眠不足、ストレス)

過剰な皮脂分泌や免疫力の低下には、日常の生活習慣が深く関わっています。

脂っこい食事や甘いものの摂りすぎは、皮脂の分泌を促す原因になります。

また、睡眠不足や慢性的なストレスは自律神経の乱れを引き起こし、ホルモンバランスを崩すことで皮脂の過剰分泌を招いたり、皮膚のターンオーバーを乱したりします。

生活習慣の乱れは大きな引き金となります

生活習慣の乱れは、脂漏性皮膚炎を発症・悪化させる大きな引き金となります。

ホルモンバランスや遺伝的要因の影響

男性ホルモンには皮脂の分泌を促す働きがあるため、ホルモンバランスの変化も脂漏性皮膚炎の原因の一つです。

とくに思春期以降や、ストレスなどでホルモンバランスが崩れた際に症状が出やすくなります。

体質的な要因も関係します

また、もともと皮脂の分泌が多い体質など、遺伝的な要因が関係している場合もあります。

体質的な要素がある場合は、日常的な予防ケアをより意識して行う必要があります。

【重要】脂漏性皮膚炎の頭皮のかさぶたは剥がしていい?やってはいけないこと

かさぶたを無理に剥がすリスク(悪化、感染、色素沈着)

無理に剥がすことは絶対に避けてください

頭皮にかさぶたがあると、気になってつい指でカリカリと剥がしたくなるかもしれません。

しかし、無理に剥がすことは絶対に避けてください。

かさぶたの下の皮膚はまだ炎症を起こしており、非常にデリケートな状態です。

無理に剥がすと皮膚が傷つき、そこから細菌が感染して化膿する危険性があります。

さらに、炎症が長引くことで色素沈着を起こし、頭皮にシミのような跡が残ってしまうこともあります。

症状を長引かせる最大の原因となるため、自然に剥がれ落ちるのを待つことが基本です。

炎症を抑えるための正しい対処法

かさぶたを安全に取り除くためには、まず根底にある炎症を抑えることが最優先です。

炎症が治まれば、皮膚のターンオーバーが正常化し、かさぶたは自然に剥がれ落ちていきます。

オイルでふやかしてから洗い流す方法が有効です

どうしてもかさぶたの厚みが気になり、シャンプーの妨げになる場合は、入浴前にベビーオイルやオリーブオイルなどをかさぶた部分に優しくなじませ、ふやかしてから洗い流す方法が有効です。

決して爪を立てず、指の腹で優しく洗うことを徹底してください。

脂漏性皮膚炎による頭皮のかさぶたの正しい治し方と対処法

治療の基本的な考え方とゴール

脂漏性皮膚炎の治療のゴールは、頭皮の炎症を鎮め、異常増殖したマラセチア菌の数を正常なレベルに戻すことです。

これにより、かゆみやフケ、かさぶたの発生を抑え、健やかな頭皮環境を取り戻します。

慢性化しやすい性質があるため、短期間で完全に治そうと焦るのではなく、症状をコントロールしながら根気よくケアを続けるという姿勢が大切です。

市販薬を選ぶ際のポイントと注意点

症状が軽い場合は、薬局やドラッグストアで購入できる市販薬で対処することも可能です。

市販の頭皮用ローションや軟膏を選ぶ際は、抗真菌成分(ミコナゾール硝酸塩など)や抗炎症成分が配合されているものを選ぶと良いでしょう(参考:日本皮膚科学会「皮膚真菌症診療ガイドライン」 1)。

自己判断での長期使用は注意

ただし、市販薬を数週間使用しても症状が改善しない場合や、逆にかゆみや赤みが強くなった場合は、使用を中止して速やかに医療機関を受診してください。

自己判断での長期使用は、症状の悪化を招く恐れがあります。

病院での治療法:皮膚科を受診すべき目安と検査・処方薬

こんな症状は受診を!病院に行くべきタイミング

市販薬や丁寧なシャンプーを試してもかさぶたやフケが減らない場合、強いかゆみで夜眠れない場合、頭皮から浸出液が出ている場合などは、迷わず皮膚科を受診しましょう。

また、抜け毛が急激に増えたと感じる場合も、早めに専門家の診察を受けることで、症状の進行を食い止めることができます。

脂漏性皮膚炎の検査方法と診断

皮膚科では、医師が頭皮や皮膚の症状を視診することで診断が行われます。

必要に応じて、フケやかさぶたの一部を採取し、顕微鏡でマラセチア菌の有無や白癬菌(水虫の原因菌)など他の真菌が原因でないかを確認する検査が行われることもあります。

他の皮膚疾患(乾癬やアトピー性皮膚炎など)と症状が似ている場合があるため、正確な診断を受けることが適切な治療への第一歩となります。

主な処方薬(ステロイド外用薬、抗真菌薬、内服薬)とその役割

病院での治療は、主に塗り薬(外用薬)を用いて行われます。

  • ステロイド外用薬: 炎症を抑えるためには、ステロイド外用薬が処方されます。ステロイドは短期間で炎症を鎮める効果に優れています(参考:日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」 2)。
  • 抗真菌薬の塗り薬: 同時に、原因となっているマラセチア菌の増殖を抑えるために、抗真菌薬の塗り薬(ケトコナゾールなど)が併用されることが一般的です。
  • 内服薬: かゆみが強くて眠れないような場合には、抗ヒスタミン薬などの飲み薬が処方されることもあります。

治療期間と根気強く続けることの重要性

脂漏性皮膚炎の治療は、症状が良くなったからといって自己判断で薬をやめてしまうと、すぐに再発してしまうことがよくあります。

根気強く治療に向き合いましょう

とくに抗真菌薬は、見た目の症状が消えても菌が残っている可能性があるため、指示された期間はしっかりと塗り続けることが重要です。

良くなったり悪くなったりを繰り返す疾患であることを理解し、焦らず根気強く治療に向き合いましょう。

自宅でできる頭皮ケアと生活習慣の見直し

適切なシャンプーの選び方と正しい洗い方

毎日のシャンプーは、脂漏性皮膚炎のケアにおいて非常に重要です。

シャンプー剤は、抗真菌成分や抗炎症成分が配合された薬用シャンプーを選ぶのがおすすめです。

アミノ酸系などの低刺激な洗浄成分を使用したものが、頭皮への負担を減らします。

正しい洗い方を心がけましょう

洗うときは、まずぬるま湯でしっかりと頭皮と髪を予洗いします。

シャンプーを手のひらで泡立ててから頭皮に乗せ、爪を立てずに指の腹でマッサージするように優しく洗います。

すすぎ残しは炎症の原因になるため、シャンプーの倍以上の時間をかけて丁寧に洗い流してください。

頭皮の保湿ケアの重要性

皮脂が多いからといって、保湿が不要というわけではありません。

頭皮が乾燥すると、それを補おうとして体が過剰に皮脂を分泌してしまうことがあります。

保湿でバリア機能を整えましょう

洗髪後は、清潔なタオルで優しく水分を拭き取り、ドライヤーで根元からしっかりと乾かします。

自然乾燥は雑菌が繁殖しやすくなるためNGです。

乾燥が気になる場合は、頭皮用の保湿ローションなどを使用して潤いを与え、バリア機能を整えましょう。

食事、睡眠、ストレス管理で改善を目指す

体の内側からのケアも欠かせません。

食事は、皮脂の分泌をコントロールするビタミンB2(レバー、納豆、卵など)やビタミンB6(カツオ、マグロ、バナナなど)を積極的に取り入れましょう。

逆に、脂質の多いファストフードやスナック菓子、アルコールや香辛料などの刺激物は控えるのが無難です。

ストレスを溜め込まない生活を

また、質の高い睡眠を十分に確保し、適度な運動や趣味の時間を持つことでストレスを溜め込まない生活を心がけてください。

生活習慣の改善は、脂漏性皮膚炎の根本的な解決に繋がります。

【乳児の保護者向け】赤ちゃんの頭皮のかさぶた(乳児脂漏性湿疹)について

乳児脂漏性湿疹の症状と特徴

生後数週間から数ヶ月の赤ちゃんにも、頭皮や顔などに黄色いかさぶたやフケのようなものができることがあります。

これは乳児脂漏性皮膚炎とも呼ばれ、一時的に皮脂の分泌が盛んになることが原因です。

成人の脂漏性皮膚炎とは異なり、赤ちゃんの場合はかゆみを伴わないことが多く、機嫌が良ければ過度に心配する必要はありません(参考:日本皮膚科学会「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」 2)。

赤ちゃんの頭皮のかさぶたの安全なケア方法(オイル、シャンプー)

赤ちゃんの頭皮のかさぶたも、無理に剥がすのは厳禁です。

入浴前に、ベビーオイルなどをかさぶた部分に塗ってしばらく置き、ふやかしておきます。

その後、ベビー用シャンプーをしっかり泡立てて優しく洗い、ぬるま湯で綺麗に洗い流します。

これを数日繰り返すことで、かさぶたは自然と落ちていきます(参考:環境再生保全機構 3)。

病院受診の目安とアトピー性皮膚炎との違い

乳児の脂漏性皮膚炎は、成長とともに自然に治まっていくことがほとんどです。

自己判断せず医師の診断を

しかし、赤みが強くなったり、かさぶたから浸出液が出たり、赤ちゃんが痒がって掻きむしるような場合は小児科や皮膚科を受診してください。

また、症状が改善せず、顔や体にも乾燥を伴う湿疹が広がる場合は、アトピー性皮膚炎との鑑別が必要になることもあります。

自己判断せず、医師の診断を仰ぐことが大切です。

治験を試すのも一つの方法

病院で直接治療を受ける以外に、治験に参加するというのもひとつの手段です。日本では脂漏性皮膚炎でお困りの方に向け治験が行われています。

治験ジャパンでも治験協力者を募集しています。例えば過去には東京や神奈川、大阪などの施設で行われた試験もありました。

治験にご参加いただくメリットとして挙げられるのは、主に下記3点です。

  • 最新の治療をいち早く受けられることがある
  • 専門医によるサポート、アドバイスが受けられる
  • 治療費や通院交通費などの負担を軽減する目的で負担軽減費が受け取れる

ご自身の健康に向き合うという意味でも、治験という選択肢を検討してみるのも良いでしょう。実施される試験は全て、安全に配慮された状況下で行われます。

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脂漏性皮膚炎の再発を防ぐために

日常的な頭皮ケアの継続

脂漏性皮膚炎の症状が落ち着いた後も、再発を防ぐためのケアを続けることが重要です。

一度治ったからといって元の生活や間違ったヘアケアに戻してしまうと、再びマラセチア菌が増殖しやすい環境を作ってしまいます。

抗真菌成分配合のシャンプーを週に数回使用し続けるなど、頭皮を清潔に保つ習慣を維持しましょう。

また、洗髪後のドライヤーでの乾燥も怠らないようにしてください。

生活習慣の維持と環境整備

食事のバランスや十分な睡眠、ストレスのコントロールといった生活習慣の維持も、再発防止には欠かせません。

季節の変わり目や仕事が忙しい時期など、疲れが溜まりやすいタイミングで症状がぶり返すことがよくあります。

免疫力を下げない工夫を

ご自身の体調の変化に敏感になり、疲れを感じたら早めに休むなど、免疫力を下げない工夫を生活の中に取り入れていきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q1: 脂漏性皮膚炎のかさぶたはどうやって治しますか?

無理に剥がさず、抗真菌成分や抗炎症成分が配合された塗り薬やシャンプーを使用して、原因となっている炎症とマラセチア菌の増殖を抑えることが基本です。

かさぶたが厚くて気になる場合は、入浴前にオイルでふやかしてから優しく洗い流す方法が有効です。

症状が重い場合は皮膚科でステロイド外用薬などの処方を受けましょう。

Q2: 脂漏性湿疹で頭皮にかさぶたができるのはなぜですか?

過剰に分泌された皮脂をエサにしてマラセチア菌という常在菌が異常増殖し、その過程で排出される物質が頭皮に炎症を起こすためです。

炎症によって皮膚のターンオーバーが乱れ、剥がれ落ちた古い角質と皮脂が混ざり合って、厚いかさぶたとなって頭皮にこびりつきます。

Q3: 頭皮のかさぶたは取らない方がいいですか?

はい、絶対に無理に取ってはいけません。

かさぶたの下の皮膚は炎症を起こしてデリケートな状態です。

無理に剥がすと皮膚が傷つき、そこから細菌が感染して化膿したり、症状が長引いて色素沈着を起こしたりするリスクがあります。

自然に剥がれ落ちるのを待つのが正しい対処法です。

Q4: 頭皮にかさぶたみたいなのができる原因は何ですか?

脂漏性皮膚炎のほかにも、アトピー性皮膚炎、接触皮膚炎(シャンプーやカラー剤のかぶれ)、尋常性乾癬、あるいは単なる乾燥や頭皮の傷などが原因でかさぶたができることがあります。

症状が長引く場合や痛みを伴う場合は、皮膚科で正確な診断を受けることをおすすめします。

Q5: 乳児の頭皮のかさぶたはいつまで続きますか?

乳児の脂漏性皮膚炎による頭皮のかさぶたは、成長とともに自然に治まっていくことがほとんどです。

オイルでふやかして優しく洗うケアを続けることで徐々に改善します。

ただし、赤みが強い場合や痒がる場合は小児科や皮膚科に相談してください。