
治験ジャパンとは
治験ジャパンは年間1万人を超えるボランティア様に治験モニターへと参加していただいている実績を持つ、会員制の治験情報サイトです。
登録費・年間費は一切不要。
日本全国のどの地域からでも治験モニター情報をお探しいただけます。
また、専門スタッフによるサポートで、ご応募から治験参加までフォローしております。
治験ジャパンの取り組み
ー未来の医療を支える、治験募集プラットフォームー
治験ジャパンは安心して治験に参加できる環境を提供することを使命とし、治験参加希望者と医療機関をつなぐ信頼の治験募集プラットフォームを運営しています。
私たちは最新の治験情報を正確かつ分かりやすく提供し、安全で円滑な治験参加をサポートすることで、未来の医療の発展に貢献できるよう努めています。
1. 治験情報の透明性と信頼性の確保
治験ジャパンでは、厳格な基準を満たした信頼性の高い治験実施機関のみをご紹介しています。すべての治験情報は、医療機関や治験実施機関と連携し、最新の情報を随時更新。
応募者にとって必要な情報を正確かつ分かりやすく提供し、治験参加に対する不安を軽減します。
2. 参加者に寄り添うサポート体制
治験への参加には、不安や疑問を感じる方も多くいらっしゃいます。
治験ジャパンでは、専門のコールセンターを設置し、応募から参加までを丁寧にサポート。参加者一人ひとりに寄り添い、スムーズな治験参加を実現します。
治験の理解促進と啓発活動
治験に対する社会的な理解を深めるため、治験ジャパンは啓発活動にも積極的に取り組んでいます。
「治験とは?」という疑問から、治験に参加してくださった方の体験談まで、幅広い情報を発信することで、より多くの方に治験を正しく知っていただくことを目指しています。
治験とは
新しい薬は皆様のご協力を得られないと誕生できません

治験とは新しい医薬品の安全性と有効性を確認するために行われる臨床試験です。
現在日本で使われている薬は、厚生労働省の承認を受けて世の中に販売されています。
薬の承認には、有効性と安全性が確認できるデータが必要不可欠。
そのデータを集める事が「治験」です。
厚生労働省から承認が得られると、その医薬品は製薬会社によって販売され、多くの患者に使用されるようになります。これにより、これまで治療が困難だった疾患に対する新たな治療法が生まれる可能性があります。
治験に参加いただいたみなさまのおかげで、私たちは当たり前のように安心して薬を使用する事が出来るのです。
治験の段階
治験は3つの段階に分かれて行われ、それぞれ第Ⅰ相・第Ⅱ相・第Ⅲ相とも呼ばれています。
第Ⅰ相:少数の健康な人で、薬の安全性を確認します
第Ⅱ相:少数の患者で、薬の効き目と安全性を確認します
第Ⅲ相:多くの患者で、薬の効き目と安全性を最終的に確認します
新しい医薬品はこの3段階の治験を完了することで、認可をもらう為に厚生労働省へと申請を出せる状態となります。
安心かつ信頼できる治験実施機関のみをご紹介

治験の安全性
治験と聞くと、「怪しい」などのイメージを持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、実際には、厚生労働省が定めた厳格な基準と手順に従って実施されます。
また、治験中は参加者の健康状態が継続的にモニタリングされ、安全性に問題が生じた場合は直ちに対応がとられます。
このように治験は徹底的に安全に配慮された状況下で行われるのです。
治験に関する規則「GCP」:厚生労働省
治験に参加する方の人権を最優先とし、医薬品の安全性・有効性の科学的根拠に信頼できるデータを収集するため治験を実施する医師や製薬会社には「GCP(Good
Clinical Practice)」の遵守が義務付けられています。
治験実施に際して医療機関は、メリットやデメリットなど治験参加希望者が十分理解できるように説明することが求められます。最終的にボランティア自身が理解し、同意の署名を文書で記録して、初めて参加することになります。参加後、参加者の申し出で治験をやめた場合でも今後の診療でなんら不利益になることはありません。
参考:厚生労働省 | 2.治験のルール「GCP」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/fukyu2.html
参加者様の声
治験ジャパンからの参加者様にお聞きした感想の一部をご紹介します。

綺麗な病院で行われてて、健診時間以外は基本的に自由に過ごすことができました!こんな簡単でいいの?といい意味でビックリしました(笑)
ワクチン注射の通院タイプに参加しました。1日数時間で終わるし、通院の度に負担軽減費がもらえるので、夜は少し贅沢に家族で外食しちゃいました(笑) 専業主婦でも簡単に参加できるのでまた通院タイプに参加したいです!


疾患型の治験があるのを始めてしりました。まだ世の中に出ていない薬が誰よりも先に試すことができることが非常に嬉しかったです。早く薬になってほしいと思います。
DVDや漫画も見放題だし、音楽を聴いてダラダラしても誰にも注意されないのでゆっくりできました。なにより、Wi-Fi環境が整っているので、パソコンを持ち込んで思う存分ブログの更新したりもできちゃいました。 これなら仕事しながらも参加できちゃうかもしれません(笑)

治験開始から負担軽減費の受取まで
1.募集案件への応募

マイページTOPの参加可能な募集一覧から、ご都合の良い日程の案件をクリックするだけでOK!
2.事前の電話確認

治験の説明、治験のスケジュール、参加条件の確認、簡単な問診を行います。
※電話が繋がらないと治験への参加は出来ません。平日9時~19時にお掛け直し下さい。
3.検診、説明会の参加

いよいよ治験のスタートです。医師や治験コーディネーターから治験の詳しい説明を受けます。事前検診を受け、治験参加の基準を満たしているかどうかを確認します。
4.治験参加

説明に従い、治験薬を使用します。もし参加中に体調がいつもと違うと感じたら、専門のスタッフに相談して、指示を求めてください。
5.治験終了

決められた最後の診察・検査が済んだら治験は終了です。
※最後の診察・検査の結果、観察が必要と判断された場合は、治験を継続することがあります。
6.負担軽減費の支払い

終了時に手渡しもしくは後日に振り込みとなります。
※試験毎に異なります。

治験参加中の過ごし方
期間中は決められたスケジュールに従って過ごしていただくことになります。
お薬の服用・採血・血圧・脈拍測定、他さまざまな検査を行いますが、それ以外の時間は院内で節度を守りながら自由に過ごしていただくことが可能です。
院内には、テレビ・ゲーム・DVD・本(マンガ)などをご用意しています。
Wi-Fi環境も整っているので、持参して頂いたパソコンで作業などを行っていただくことも可能です。
また、食事につきましては、病院で提供されるものを召し上がっていただきます。
なお、共同での生活になりますので、ご配慮いただく場合があります。